新鹿沼駅(しんかぬまえき)は、栃木県鹿沼市鳥居跡町(とりいどちょう)にある東武鉄道日光線の駅である。駅番号はTN 18。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。駅舎は浅草方面ホーム側にあり、東武日光方面ホームとは跨線橋により連絡している。
バリアフリー設備としてエレベーターが設置されている。2012年に駅の東西を連絡する自由通路の建設が進められ[7]、同年4月5日より供用を開始した[8]。
東武日光駅管区傘下の駅長配置駅で、合戦場駅 - 板荷駅間を管理する。
1・3番線を主本線として、2番線を上下線共用の待避線としている。
2023年度の1日平均乗降人員は2,971人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。
駅前広場にはコミュニティバスの「東武新鹿沼駅」停留所がある。
一般路線バスは駅前に入らず、駅東方の例幣使街道上にある「鳥居跡町」(とりいどちょう)停留所が事実上の当駅バス停となっている。
停留所名こそ異なるが、宇都宮から来るバスは行き先表示に「新鹿沼」を掲げており、東武鉄道公式サイトでも「鳥居跡町」を当駅の乗り換えバス停として案内している[16]。
当駅から230メートル先の新鹿沼駅前交差点北側に設置されている。宇都宮から来るバスは「新鹿沼」表示のまま終点鹿沼営業所まで運行される。