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女優、モデルの「手島実優」とは別人です。 |
手島 優(てじま ゆう、1982年〈昭和57年〉8月27日[注釈 1] - )は、日本のタレント、女優、歌手、元グラビアアイドル[3]。旧芸名は手嶋 ゆう。栃木県足利市出身[4][5]。プラチナムプロダクション所属[注釈 2]。特技は料理、水泳[7]。
略歴
栃木県足利市で2兄の末娘として生まれる。実家は「手焼せんべい八幡屋」[8][9](八幡屋[10][11])という煎餅屋[12]を営んでいたが2023年7月末で閉店した[13]。足利市立山辺中学校卒業[14]、群馬県の私立高校[15][16]卒業。
幼い頃から芸能界に憧れて、10歳の時に劇団に入って活動する[17]。一方で、様々なオーディションを受けていた[18]。中学生の頃はお笑い芸人を目指して、同級生の女子とコンビを組んでいたことがあったが、相方に彼氏が出来たという理由でコンビは解散したという[17]。高校時代には、自薦でプロダクションに入り、約3年間[15]エキストラとして活動していた[19]。この当時、テレビドラマ『名探偵保健室のオバさん』(テレビ朝日)に体育館で立っているシーンへ出演していたことを明かしている[19]。
その後、グラビア活動を開始(開始した時期・年齢について、その都度食い違う場合がある。『週刊アサヒ芸能』2006年9月28日号に掲載されたプロフィールでは「2004年、短大を卒業後に極上ボディを引っさげグラビアデビュー」[20][注釈 3]としているが、『週刊アサヒ芸能』(2011年10月20日号、徳間書店)に掲載されたテリー伊藤との対談ではテリーからグラビア活動開始時期を問われ「19歳の頃に東京の短大へ進み、グラビア活動を開始した」[注釈 4]という旨の発言をしている[19]。2012年の実年齢公表時、21歳[注釈 5]でデビューしたことを明かしている)。2004年、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)「ぷるるん選手権」読者投票1位を得て、初代グランプリを受賞[21]。
2006年7月、台湾の台北市で行われた国際的イベントに出演した際「最も美しい理想的なバスト賞」を受賞し、現地メディアに多数取材をされ、台湾などでテレビ放映もされた。
2007年2月、「手嶋ゆう」から「手島優」に改名。沖縄県出身の知人に姓名判断をしてもらい、開運名を検討したことに基づく。
2008年3月、所属事務所をプラチナムプロダクションへ移籍することを公式ブログで発表した[22]。6月、「日テレジェニック2008」に選ばれ、8月の北京オリンピックのサポーターガールを務める。12月、『ZAKZAK』(夕刊フジ、産業経済新聞社)のアイドル企画「ZAK THE QUEEN 2008」でグランプリを受賞。
2009年、『R-1ぐらんぷり』予選出場(1回戦突破)。
2010年6月、北條まみとMAOとユニット「爆乳ヤンキー」を結成。10月11日には、地元足利市で行われた「第30回記念足利市民スポーツフェスティバル」で一日市長を務めた[9]。
2011年4月1日に地元の足利市の観光大使に任命された。同年8月からは「未来大使」にも任命された[23]。
2012年7月29日、同日放送のテレビ番組『サンデージャポン』(TBSテレビ)にて、プロフィール上の年齢を実際より2歳下にしていたことを告白[24][25][26][27][28]し、年齢詐称であることを明かした。これについて、前所属事務所時代の21歳(デビュー時[26][27][28])に、(事務所スタッフから[27])「グラビアは10代じゃないと」と言われた事に対し「2歳ぐらいサバ読ませてください」と言った事[26][27][28][29]、グラビアの仕事で自ら申し出たという事[24]が報じられている。番組では、事務所の先輩である岩佐真悠子に以前から相談した事を明かし、「30の節目だし、言おうと思った」と語った[26]。その後、公式プロフィールの生年は訂正された[注釈 6]。これにより、「日テレジェニック」に選ばれた年の「ミスマガジン」のフットサル賞を受賞した野口綾子と北京オリンピック民放キャンペーンのフジテレビ代表の平井理央アナウンサー(当時)とは同学年となる。
2019年5月、「NYouTuber」名義で発売した配信曲『ハミ乳パパラッチ』が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキング、ウィークリーダウンロードランキング、マンスリーダウンロードランキングで1位を記録[30][31][32]。
2022年10月26日、一般男性と結婚する予定であることが一部で報道された[33]。11月1日、一般男性と結婚したことを所属事務所を通じて正式発表した[34]。なお結婚より前にグラビアアイドルとしての活動は近年では行っておらず既に卒業したものとみられ、現在はタレント活動が中心である。
2023年5月16日、第1子を妊娠していることを自身のSNSを通じて報告した[35]。10月4日、第1子となる男児を出産したことを自身のSNSを通じて報告した[36]。
人物
キャッチコピーは「愛がいっぱい I カップ。」[37][38]。左胸と右あごに、特徴的なホクロがある。自称「ド変態のドエロ」[39]。
趣味特技は、料理(栄養士免許取得)と水泳(12年)、書道(五段)、マーチングバンド(スーザフォン)。特に水泳は、3歳からスイミングスクールで習っており、ジュニアオリンピック候補生だった。得意な種目は自由形[40]。一方、球技は苦手[41]。
2010年4月6日放送の『ロンドンハーツ 女芸人が選んだ この男の彼女になりたいGP』(テレビ朝日)では、『R-1グランプリ』への出場経験があることからお笑い芸人として投票に参加した。
近年では同事務所の菜々緒のブレイクを引き合いに出され、事務所の扱いの格差をおちょくられる事が多い。
同学年でもある矢口真里は親友。
作品
映像作品
- IMPULSE(2004年7月23日、イーネットフロンティア)
- YOU& I(2004年12月17日、竹書房)
- pure peach(2005年4月10日、イーネットフロンティア)
- EIGHT(2005年7月22日、レイフル)
- Deep Kiss 乙女…(2006年6月23日、ぶんか社)
- With you(2007年6月30日、ペイ・パー・ビュー・ジャパン)
- I がいっぱい(2007年3月23日、フォーサイド・ドット・コム)
- 癒しの女神(2007年9月28日、フォーサイド・ドット・コム)
- 日テレジェニック2008 手島優 Hot Lips(2008年9月26日、VAP)
- BIG LOVE(2009年8月28日、スパイスビジュアル)
- 優手島の〇〇な女(2010年1月28日、アドバンスエージェンシー)
- ユウ×ワク(2010年7月20日、ラインコミュニケーションズ)
- ナ・イ・ショ(2010年10月22日、イーネット フロンティア)
- てじーなう(2011年2月20日、ワニブックス)
- いけない?日常(2011年12月15日、ラインコミュニケーションズ)
- あなた好み(2011年12月15日、ラインコミュニケーションズ)
- お手付き(2015年9月18日、リバプール)
音楽
爆乳戦隊パイレンジャー名義などの作品はセクシー☆オールシスターズを参照。
- ダンシング乳房(2013年9月25日、プラチナム・パスポート)爆乳金(ゴールド)名義
- ハミ乳パパラッチ(2019年5月26日、オリコンミュージックストア)「NYouTuber」名義[32]
出演
爆乳戦隊パイレンジャー名義などの出演はセクシー☆オールシスターズを参照。
テレビ番組
情報・バラエティ
テレビドラマ
CM
映画
ラジオ番組
インターネット番組
WEBドラマ
携帯サイト
ゲーム
オリジナルビデオ
舞台
- 山田ジャパン番外公演 東京ミーコ#1「いい嘘、悪い嘘」(2012年8月29日-9月2日、ウッディーシアター)
書籍
写真集
雑誌
連載
- リレーコラム 姫ゴコロ(『週刊実話』。3人の女性タレントがローテーションで担当。2010年12月2日号より)
- 栃木県足利市フリーマガジン『COMPANY?』
脚注
注釈
- ^ かつては1984年生まれとしていた[2]が、2012年に年齢詐称していたことを明かした。
- ^ 以前は、ツーウィン[6]。
- ^ 生年月日は1984年8月27日としていたため、これに照らし合わせた場合、19-20歳のデビューという事になる。
- ^ 短大進学の年齢と『週刊アサヒ芸能』(2006年9月28日号、徳間書店)掲載のデビュー年が重なる。
- ^ 実年齢と『週刊アサヒ芸能』(2006年9月28日号、徳間書店)掲載のデビュー年が重なる。
- ^ ただし、詐称前から続く『週刊実話』の隔週連載コラムでは2013年10月17日号掲載分まで訂正されなかった(カバーガールとなった2013年2月14日特大号でも、巻末のカバーガールを紹介するグラビア内プロフィールでは訂正されたが、コラム内プロフィールは訂正されなかった)。2013年11月7日号掲載分より訂正。
出典
参考文献
- 『週刊アサヒ芸能』バックナンバー
- 2006年9月28日号モノクログラビア面掲載『巨乳倶楽部へようこそ! 人気グラドルぷるるんインタビュー』連載第18回「手嶋ゆう」(目次では『巨乳倶楽部 手嶋ゆう』)
- 2011年10月20日号掲載『天才テリー伊藤対談「オフレコ厳禁」』連載第724回「手島優」(同誌の公式ウェブサイト『アサ芸プラス』でも、全4回に分けて掲載)
- 各種外部リンク
関連項目
外部リンク
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