『恋の罪』(こいのつみ、英題:Guilty of Romance)は、2011年公開の日本映画。監督は園子温、主演は水野美紀。映画倫理機構の審査でR18+指定となっている。
1997年に渋谷区で発生した東電OL殺人事件が元ネタになっている。作品の内容や、それまで清純派のイメージが強かった水野美紀がヘアヌードになったことでも注目を集め[1]、単館系の作品ながら興行収入一億円を突破するヒットとなった。第64回カンヌ国際映画祭・監督週間部門でワールドプレミア上映された[2]。
「ようこそ、愛の地獄へ。」劇場パンフレット、チラシ広告 「私は●゛ッチな女です。」予告編
ある大雨の日、ラブホテル街にぽつんと建っているアパートで女性の死体が発見される。その事件を追う刑事の和子(水野美紀)は、幸せな家庭を持ちながらもずるずると愛人との関係を続けていた。彼女は捜査を進めるうちに、大学のエリート助教授美津子(冨樫真)や、売れっ子小説家の妻いずみ(神楽坂恵)の秘密を知ることになる。
2012年6月2日発売。ブルーレイとDVDでリリース。オリコン初登場6位。発売元は日活、販売元はハピネット。R18+指定。
園子温監督による実際の事件をベースとした3シリーズ
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