徳島県道29号徳島環状線(とくしまけんどう29ごう とくしまかんじょうせん)は、徳島都市圏の外縁部を通る県道(主要地方道)である。
概要
徳島西環状道路、徳島北環状道路および徳島東環状道路により構成され、国道192号の支線である徳島南環状道路とともに徳島環状道路を形成する。単に徳島環状線とも呼ばれる。現在、各道路ごとに建設が(新道)進んでいるが、建設予定区間、または開通区間の周辺に、開通前に暫定的に県道29号に指定された区間がいくつかあり(現道・旧道)、その区間については、路線名をイメージさせない、路地裏のような狭い道路もいくつか存在する。なお、末広大橋を含む旧末広有料道路の部分は大雨等の時に通行止めになる事前通行規制区間になっている。
路線データ
- 延長:現道32.230 km、旧道0.234 km、新道6.630 km(平成22年徳島県道路現況調書)
- 起点:徳島県徳島市国府町
- 終点:徳島県徳島市八万町大野
歴史
路線状況
主な橋梁
(起点である西側から時計回りに記載)
地理
通過する自治体
(起点である西側から時計回りに記載)
交差する道路
(起点である西側から時計回りに記載。無印は新道・現道共に交差・接続、※は新道のみ、☆は現道のみ交差、接続。)
ギャラリー
-
県道標識(徳島市応神町吉成七丁原)
-
現道(徳島市応神町古川高良)
-
阿波しらさぎ大橋
-
末広大橋
脚注
関連記事