北島町

きたじまちょう ウィキデータを編集
北島町
北島町旗
北島町章
北島町章
北島町旗 北島町章
1972年1月1日制定
日本の旗 日本
地方 四国地方
都道府県 徳島県
板野郡
市町村コード 36402-9
法人番号 8000020364029 ウィキデータを編集
面積 8.74km2
総人口 23,204[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 2,655人/km2
隣接自治体 徳島市鳴門市板野郡藍住町松茂町
町の木 モクセイ
町の花 キク
北島町役場
町長 古川保博
所在地 771-0203
徳島県板野郡北島町中村字上地23-1
北緯34度07分32秒 東経134度32分49秒 / 北緯34.12558度 東経134.54697度 / 34.12558; 134.54697座標: 北緯34度07分32秒 東経134度32分49秒 / 北緯34.12558度 東経134.54697度 / 34.12558; 134.54697
北島町総合庁舎(1~3階が北島町役場)
地図
町庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

北島町位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

北島町(きたじまちょう)は、徳島県の北東部、平野部に位置する板野郡に属する。徳島県内の自治体では最も面積が小さく、四国地方では最も人口密度の高い町村でもある。

かつては日清紡徳島工場や東亜合成化学徳島工場、そして東邦レーヨン徳島工場(2001年閉鎖)などの企業城下町として栄えたが、近年は徳島市のベッドタウンとして発展を続けてきた。

特に鯛浜地区では大型商業施設のフジグラン北島が開店して以降、急速に宅地開発や商業施設の立地が進んでおり、徳島県内でも有数の発展地域となっている。

町の人口密度は1km2あたり2568.2人で四国の全市町村の中で1位(2015年平成27年)10月現在)。また、隣町の藍住町は同3位。2位は香川県宇多津町である[1]

地理

北島町は吉野川河口の三角州上に位置している。町の北側を旧吉野川が、町の南側を今切川が流れており、両河川がひょうたんの様な形の中州を形成。その丁度西側に当たる地域が主に北島町となっている。(東側は主に松茂町)なお町内に山はなく、起伏もほとんどない。

河川

隣接している自治体

歴史

地域

大字

郵便番号 大字
771-0201 北村
771-0202 太郎八須
771-0203 中村
771-0204 鯛浜
771-0205 江尻
771-0206 高房
771-0207 新喜来

行政

衆議院

選挙区名 議員名 政党名 当選回数 備考
徳島県第2区(北島町、鳴門市吉野川市阿波市美馬市三好市板野郡つるぎ町東みよし町 山口俊一 自由民主党 10 選挙区

警察

経済

フジグラン北島

商業

  • 大型商業施設
  • 主な商店街
    • 北高ロード商店街 - 藍住町にある勝瑞駅から町境を越えて東方面に伸びる。以前は「東邦レーヨン前商店街」という名前だったが、工場が閉鎖になったことから名称を変更した。

産業

地域

人口

北島町と全国の年齢別人口分布(2005年) 北島町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 北島町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
北島町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 13,453人
1975年(昭和50年) 14,265人
1980年(昭和55年) 16,466人
1985年(昭和60年) 17,745人
1990年(平成2年) 18,986人
1995年(平成7年) 19,514人
2000年(平成12年) 19,823人
2005年(平成17年) 20,703人
2010年(平成22年) 21,658人
2015年(平成27年) 22,446人
2020年(令和2年) 22,745人
総務省統計局 国勢調査より


公共施設

教育

高等学校

中学校

小学校

その他

交通

鉄道

四国旅客鉄道(JR四国)高徳線が徳島北高校付近で町内を通るが、駅はない。勝瑞駅(藍住町所在)や吉成駅(徳島市所在)が利用可能な地域がある。

路線バス

道路

  • 高速道路
徳島自動車道松茂PA - 徳島JCT間が町内を通るが、ICはない。松茂町との町境付近に松茂PAがあり、中にスマートICが設置されているのが最寄のICである。
徳島県道14号松茂吉野線
徳島県道29号徳島環状線
徳島県道39号徳島鳴門線
徳島県道167号北島池谷停車場線
徳島県道188号今切港線
徳島県道302号鯛浜中村線

観光地

光福寺のイチョウ

公園

社寺・史跡

著名な出身者

脚注

関連項目

外部リンク