帝釈山(たいしゃくさん)は、福島県南会津郡南会津町、檜枝岐村、栃木県日光市の境界にある標高2060 mの山。日本二百名山のひとつ。二等三角点設置。
日本の中央分水嶺である帝釈山脈の中央に位置し、かつて[いつ?]は、奥深い山で幻の名山といわれた。現在は檜枝岐村から馬坂峠登山口までの林道が開設され、登山口から約1時間で登れる山になった。
山頂からは、東に那須岳、南に女峰山、男体山、日光白根山、西に至仏山、燧ヶ岳、北西に会津駒ヶ岳が見渡せる。
6月中旬から7月上旬にかけて、馬坂峠登山口や山頂から田代山への稜線の針葉樹林下には、オサバグサの群生が見られる。
2007年(平成19年)8月30日に尾瀬国立公園の一部として、会津駒ヶ岳、田代山とともに新たに国立公園に指定されている。
この項目は、山岳に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ山)。
都道府県別スタブ(福島県・栃木県)