岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線(おかやまけんどう・ひょうごけんどう96ごう おかやまあこうせん)は、岡山県岡山市と兵庫県赤穂市を結ぶ主要地方道(岡山県道・兵庫県道)である。
概要
岡山市中区中井 - 岡山市中区土田間は田園地帯・住宅地の中の狭い道である。
岡山市中区中井 - 岡山市中区土田間を除いては改良が進んでいる。
将来は2008年(平成20年)2月に区域編入された岡山市北区学南町二丁目 - 岡山市中区中井間の道(別線)が本線になり、後に、岡山市中区藤原西町一丁目 - 岡山市中区中井間の道は岡山県道219号原藤原線に移行された。[1]
路線データ
- 起点:岡山県岡山市北区学南町二丁目・学南町交差点(国道53号交点)
- 終点:兵庫県赤穂市新田・新田交差点(国道250号交点)
- 総延長:約44.7 km
- 実延長:約43.9 km
歴史
路線状況
重複区間
主な橋梁
本線
別線
峠
- 才ノ嵶(岡山市東区藤井 - 岡山市東区瀬戸町宿奥間)
- 帆坂峠(岡山・兵庫県境)
地理
通過する自治体
交差する道路
並行する旧街道
備前市三石 - 岡山市東区瀬戸町
なお、この区間はJR山陽本線と併走する。
主要施設
本線
別線
名所・旧跡・観光地
- 幡多廃寺塔跡(岡山市中区赤田〔あこだ〕)
- 湯迫(ゆば)温泉(岡山市中区湯迫)
- 雄町の冷泉(岡山市中区雄町)
- 瀬戸町郷土館(岡山市東区瀬戸町観音寺)
- 宗堂桜(岡山市東区瀬戸町宗堂)
- 片上鉄道跡地(和気郡和気町和気、現在はサイクリングロードになっている)
- 閑谷学校(備前市閑谷)
自然景観
脚注
注釈
出典
関連項目