山口 伸樹(やまぐち しんじゅ、1958年(昭和33年)10月12日[1] - )は、日本の政治家。茨城県笠間市長(5期)。元茨城県議会議員(4期)。
来歴
茨城県旧笠間市に生まれる。笠間市立笠間中学校卒業。1977年(昭和52年)3月、茨城県立笠間高等学校卒業。1982年(昭和57年)3月、国士舘大学政経学部卒業[2]。
1990年(平成2年)12月の茨城県議会議員選挙に立候補し初当選した。計4回連続当選。県議時代は自由民主党に所属した[3]。
2006年(平成18年)3月19日、旧笠間市、友部町、岩間町が合併し、新制の笠間市が発足。これに伴って同年4月23日に行われた市長選挙に立候補し、友部町長の川上好孝ら2候補を破り初当選した[4]。2018年(平成30年)、無投票により4選。
2022年(令和4年)の市長選挙に無投票で5選。
市政
- 2020年(令和2年)5月22日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の7月から2021年(令和3年)3月までの月額給与の減額率を現行の10%から15%に変更すると発表した。また、副市長と教育長の同期間の月額給与について10%減額する。部長級職員(医療職を除く)の同期間の地域手当、期末勤勉手当についても10%減額する。[5]。
脚注
外部リンク