尾関 伸次(おぜき しんじ、1980年1月18日 - )は、岐阜県土岐市(駄知町地区)出身の俳優[1][2]。身長175cm、体重60kg。血液型はA型。アルファセレクション所属。旧芸名は尾関 伸嗣(読み同じ)
人物・来歴
- 3人兄弟の二男である。
- 岐阜県立瑞浪高等学校から、「京都の大学」に進学し、卒業した[1]。
- 高校時代、身長が150cm程度であった。その頃非常にコンプレックスを持っていた。その経験が今の仕事でも役に立っており、それを生かしたナイーブで繊細な若者を演じる事が多い。
- 嫌いな食べ物はうなぎ、牛乳。
- 2004年にドラマ『大都会の女たち』(演出・出目昌伸)で準主役に抜擢されデビュー[1]。
- 2008年、巨匠・バーベット・シュローダーの目にとまり、日仏合作『陰獣(原題:Inju : la Bête dans l'ombre)』で原作では「天使のような悪魔」と表現されるキーマン・平田一郎役を演じる。
- 2010年、映画『THE OSHIMA GANG』では若き日の大島渚に似た若者・草薙真を演じた。
- 主演映画「鼻歌」が第69回カンヌ国際映画祭短編部門で公式上映された[3]。
- 2018年、芸名を尾関伸嗣から本名の尾関伸次(読み同じ)に改名した。
- 2018年7月、岐阜県土岐市観光大使に委嘱[4]。
出演
テレビドラマ
映画
舞台
- わらいのまち(2017年3月30日 - 4月12日、東京グローブ座 /4月14日 - 16日、名古屋・中日劇場 / 4月18日 - 23日、兵庫県立芸術文化センター) 作・演出宅間孝行 - 寂連 役
CM
ネットシネマ
DVD
雑誌
- アクチュール(キネマ旬報社/2006年5月)
- 新選組血風録完全ガイドブック(PHP/2011年4月)
出典・脚注
外部リンク