『アシガール』は、森本梢子による日本の少女漫画。戦国時代を舞台にしたラブコメディ[1]。『Cocohana』(集英社)にて、同誌が『コーラス』から誌名を変更し新装刊された2012年1月号より連載[2][5]。12巻で第1部が終了したが、その後は新章「新婚編」を2022年2月号まで連載[3]。2021年11月27日に発売された同誌2022年1月号では、創刊10周年記念号の企画として、作者の森本とくらもちふさこによる初の合作漫画が掲載され、くらもちが本作の世界に登場する内容が描かれている[6]。2023年2月時点で電子書籍を含めた累計部数は430万部を突破している[7]。
2023年2月、唯の弟の尊の子を主人公とした本作の続編『たまのこしいれ 〜アシガール EDO』が『Cocohana』4月号より連載中[4]。
NHK総合テレビの「土曜時代ドラマ」枠でテレビドラマ化され、2017年9月23日から12月16日まで放送された[8]。その続編となるスペシャルドラマが、2018年12月24日に放送された。
あらすじを理解するために必要な道具の解説
『小説 アシガール』(しょうせつ アシガール)と題してせひらあやみ著により小説化され、2017年9月20日に集英社オレンジ文庫から刊行された(ISBN 978-4-08-680150-8)。
NHK総合テレビの「土曜時代ドラマ」枠で2017年9月23日から12月16日まで放送された。全12回。主演は黒島結菜[8][12][13]。
この続編となるスペシャルドラマが、特集ドラマ『アシガールSP〜超時空ラブコメ再び〜』として、NHK総合およびNHK BS4Kで2018年12月24日に放送された[14][15][16]。
2021年1月に行われ、300人が投票に参加した「タイムスリップ作品で好きなドラマランキング」では、テセウスの船や信長協奏曲を凌ぎ1位を獲得した[18]。
連続ドラマ版は、総合テレビにて2018年2月15日(14日深夜)から2月18日(17日深夜)まで連続12回を4夜にわたり[19]、2020年4月17日から7月3日[注 3]まで、毎週金曜の22時から22時45分にも「アンコール放送」という形で、2度再放送されている[21][22][注 4]。
2度目の再放送となった2020年4月 - 7月分では、ドラマ本編前にドラマプレゼンターの赤ペン瀧川による「アシガールみどころ徹底解説」、本編後に「アシガール本日のおさらい」「アシガール次回のみどころ」のミニコーナーも実施・放送された。
SPドラマ版も、2020年7月23日の13時5分から14時34分には、総合テレビに於いて再放送された[23]。
2023年8月5日・6日、『音楽朗読劇 アシガール』としてTOYOSU PITで上演された。主催はカルチュア・エンタテインメント。
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