小山 和伸(おやま かずのぶ、1955年〈昭和30年〉2月18日 - )は、日本の経済学者、博士(経済学)。神奈川大学経済学部現代ビジネス学科教授(経営組織論、戦略論)。
経歴
東京都出身。東京都立大泉高等学校、横浜国立大学経営学部卒業後、東京大学大学院経済学研究科博士課程入学。大学院修了後、神奈川大学経済学部専任講師、同大助教授を経て、1995年東京大学より博士(経済学)(論文博士)の学位を授与される[2]。同年、神奈川大学経済学部教授(現職)[3][4]。
1998年7月の第18回参議院議員通常選挙で比例区に維新政党・新風公認(名簿1位)で出馬も、落選。続く2001年7月の第19回参議院議員通常選挙にも比例区に維新政党・新風公認の党副代表として出馬したが、再び落選した[5]。
2021年4月、フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)に客員研究員として招聘され、一年間にわたってフランスの原子力発電の実態を調査する。日仏の原発に関する比較研究を目指す。日仏財団(FFJ)、およびEHESS公式紹介記事を参照。
一般社団法人「メディア報道研究政策センター」理事長[6]、小山経営研究所所長(公式ホームページ参照)。
人物
党派を超えて西村真悟を支援している。
藤原秀郷流小山氏[注 1]の末裔として、藤裔会[注 2]の東京支部役員、本部理事を務める[7]。
出演
著書
単著
翻訳
- R.A.バーゲルマン、L.R.セイルズ 著、海老沢栄一・小林肇・小山 訳『企業内イノベーション:社内ベンチャー成功への戦略組織化と管理技法』ソーテック社、1987年。ISBN 4881666010。
脚注
注釈
出典
外部リンク