嬉野市立嬉野中学校(うれしのしりつ うれしのちゅうがっこう)は、佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿甲にある市立の中学校。
概要
- 歴史
- 1947年(昭和22年)の学制改革の際に新制中学校として創立。現校名になったのは2006年(平成18年)。2022年(令和4年)に創立75周年を迎えた。
- 校訓
- 「今日の一日に最善を尽くそう」
- 校歌
- 1953年(昭和28年)制定。作詞は湯下誠一郎、作曲は陶山聡しによる。歌詞は2番まであり、両番の歌詞中に校名の「嬉野の中学校」が登場する。
- 校区[1]
- 嬉野市立嬉野小学校区(今寺、下宿、内野内野山、温泉一区、温泉二区、温泉三区、温泉四区、嬉野医療センター、井手川内、下野、下吉田)
- 嬉野市立轟小学校区(湯野田、下不動、中不動、大舟、上不動、丹生川、俵坂、上岩屋(鹿谷地区を除く)、下岩屋一区、下岩屋二区、下岩屋三区)
- 嬉野市立大草野小学校区の一部(式浪、三坂[2])
沿革
- 1947年(昭和22年)
- 1950年(昭和25年)2月 - 新校舎の完成により、全生徒を収容。小学校教室の間借り(西校舎・第二校舎の使用)を終了。
- 1953年(昭和28年)
- 1957年(昭和32年)12月 - 校舎を改築。
- 1958年(昭和33年)6月 - 茶工場を新築移転。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 式浪・三坂地区が塩田町から嬉野町に編入されたことにより、当該地区の生徒が塩田町立塩田中学校から転入。
- 1965年(昭和40年)3月 - 体育館が完成。
- 1967年(昭和42年)2月 - 完全給食を開始。
- 1977年(昭和52年)2月 - 校旗を新調。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 市町村合併により、「嬉野市立嬉野中学校」(現校名)に改称。
交通
- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停留所
- 最寄りの幹線道路
周辺
- 下宿川
- 嬉野総合運動公園(通称 : みゆき公園)
- 記念広場・球場・相撲場・梅林園・多目的運動広場・多目的運動広場2・球技場・テニスコート・朝日I&Rドーム
脚注
参考資料
- 「嬉野町史 下巻」(1979年(昭和54年)11月, 嬉野町史編さん執筆委員会)p.692~p.696
関連項目
外部リンク