坂本 裕介(さかもと ゆうすけ)は東京都出身の日本のソングライター、編曲家、音楽プロデューサー。有限会社ユー・プライム代表取締役。
プロデューサーズ・ユニット「Key of Life」の中心的存在で、クラブ・ミュージック、R&Bのヒット曲を持つ。
1995年、テイチクよりデビュー。翌年ビクターエンタテインメントに移籍。
アニメ、ゲーム、声優、キャラクターソングの仕事も多く、作品提供は400曲を越えている。
小学校高学年の時にビートルズの音楽を聞いて影響を受け、ギターとピアノを始める。
中学、高校(東京都立西高等学校)ではオフコース、山下達郎等、日本のポップスに目覚めてバンド結成。
大学在学中に、テレビCM、番組BGMの作曲家としてデビュー。卒業後はバックバンド、コーラス、レコーディング・エンジニアなどをしつつ、作曲・編曲家として活動。
1994年、プロデューサーズ・ユニット、「Key of Life」を当時のニッポン放送ディレクター・ハッスル持田、ヒップホップDJカメレオンと結成。ユニット名の由来はスティーヴィー・ワンダーのアルバム『キー・オブ・ライフ (Songs in the Key of Life)』から借用した。
日本初の公式サンプリング(カシオペアのヒット曲「ASAYAKE」)を使用したデビュー曲「ASAYAKEの中で」がFM局を中心にヒットし、大阪・札幌のタワーレコードでは1位を獲得する。
1996年ビクターエンタテインメントに移籍し、シングル7枚、アルバム4枚をリリース。フィーチャリング中心のワンマン・ユニットの先駆けとなる。
J-POP系以外に、エモーションズ(ロサンゼルス)、アリソン・リメリック(ロンドン)など海外アーティストとも共演。
2007年、シンガー&作詞家MORICO(森ユキ)と組んだユニット<KI☆LA>としてビーイング系ZAZZYからミニ・アルバムを発表[1]。
2008年以降、自身でインディーズレーベル「ユー・プライム ミュージック」(有限会社ユー・プライム)を発足、新人アーティストや声優系のアルバムをリリース[2]。
サウンドトラック、主題歌、声優ソングなどアニメ&ゲーム系の作品も多く、「ブロッコリー・ザ・ライブin横浜アリーナ」ではバンドマスター、音楽監督なども担当。
メインで使用しているDAWはAVID Pro tools HD3である[3]。
この項目は、音楽家(演奏者・作詞家・作曲家・編曲家・バンドなど)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:音楽/PJ:音楽)。