古津駅(ふるつえき)は、新潟県新潟市秋葉区朝日にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している[1]。
新津駅管理の無人駅。駅及び駅周辺の美化活動を行うボランティアとしてJR東日本OBに名誉駅長を委嘱している[8]。簡易Suica改札機[1]が東口駅舎内、西口階段に入出場用各1台設置されている。駅舎は1番線に面する東口側のみ設置されており、自動券売機(タッチパネル式1台。現金またはオレンジカードのみ使用可能でSuicaは使用不可)、飲料自動販売機、列車運行状況を知らせる液晶ディスプレイ、トイレがある。西口には駅舎は無く、ホーム上の待合室内に乗車駅証明書発行機が設置されている。後に列車運行状況を知らせる電光掲示板が追加されて取り付けられた。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先
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1
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■信越本線
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上り
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東三条方面
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2
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下り
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新津方面
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(出典:JR東日本:駅構内図)
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東口改札(2021年9月)
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西口改札(2021年9月)
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ホーム(2021年9月)
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2番線ホーム待合室(2021年9月)
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ホームいっぱいに桜の花が咲く古津駅のプラットフォーム
[9](2021年4月)
利用状況
「新潟市統計書」によると、2010年度(平成22年度)までの年間乗車人員の推移は以下の通り[10]。なお、新潟市合併前の2004年度(平成16年度)以前のデータは非公表となっている。
乗車人員推移
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年度
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年間乗車人員 (単位:千人)
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出典
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2005年(平成17年)
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294
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[10]
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2006年(平成18年)
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312
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2007年(平成19年)
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329
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2008年(平成20年)
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333
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2009年(平成21年)
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352
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2010年(平成22年)
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363
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※無人駅については、発券データが正確に計上されないとして、2011年度(平成23年度)以降の乗車人員データが非公表となった。
駅周辺
駅周辺は住宅地となっている。駅東側は以前の中蒲原郡金津村中心地に当たる。
東口
西口
バス路線
東口側の県道320号沿いに古津駅前バス停が設置されており(徒歩約5分)、新潟交通観光バスの路線バス「矢代田線」と秋葉区が運行するコミュニティバス「秋葉区区バス」が経由する。
区バスの両方面と新潟交通観光バスの新津中心部方面の停留所は古津駅前丁字路角近くに設置されているが、新潟交通観光バスの小須戸・白根方面の停留所は丁字路から約200m南西の古津交差点角に設置されているため、利用の際には注意が必要となる。
- 古津駅前(古津駅前丁字路角)
- 新津方面
- SW3・SW4 新津駅
- 秋葉区バス【循環】新津駅東口
- 小須戸方面
- 古津駅前(古津交差点角)
丁字路北側の朝日バス停はこれらの路線に加えて金津方面の路線(SW6)が経由する。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■信越本線
- 矢代田駅 - 古津駅 - 新津駅
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
古津駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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2015年経営移管区間 (旅客線) | |
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貨物支線 | |
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貨物支線 | |
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1941年廃止区間 | |
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2010年廃止区間 (貨物支線) | |
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