前田 遊野(まえた ゆうや、1983年5月11日 - )は、日本のドラマー、パーカッショニスト。鳥取県出身。
14歳でドラムを始め、同時にバンド活動も開始。23歳で上京。25歳の時に、全て独学で習得したドラミングがBlue Man Group IN TOKYOの音楽監督兼ドラマーであるBill Swartz(ビル・スワーツ)に認められ、同グループへ参加が決まる。
Blue Man Group IN TOKYOでの出演をきっかけにプロ活動を開始し、BABYMETALやマーティ・フリードマンをはじめとする多岐にわたるアーティストのバックバンドやスタジオ・ミュージシャンとしての活動を行う[1]。
ドラムの演奏は非常にタイト、かつ、派手である。BABYMETALのバックバンドである大村孝佳、BOHらに「めちゃくちゃタイト」と評されている。ジャストであったりミリセコンド単位でのタメを効かせたりと、楽曲が求めるものを殆どのジャンルを問わず表現する。
2015年8月、ソナー(SONOR)アーティストとして迎えられる。
近年は若手ドラマーの育成を行っており、吉祥寺の音楽スタジオ「Kicca」ならびにESP MUSIC SCHOOLにて講師を務める。講師を兼ね、多種にわたるアーティストのサポートを行い、仮BANDのドラマーとしても腕を振るっている[2]。2018年1月の藤岡幹大の急逝以降、仮BANDのリーダーを務めている。初のドラムセミナーのゲスト、I Don't Like Mondays.のドラマー秋気(Shuki)は実弟である。
ドラムはソナー(SONOR)accent stage 3 を愛用していたが、2016年3月より同社SQ2が主軸となる。仮BANDではVintageSeriesを好んで使い、非常に忠実な良いドラム、と評している。ペダルはDW5000AD twinを、シンバル類はSABIANを愛用している。スネアもドラムと同社使用しているが、口径が13インチのものを特に好んで使用している。
など
この項目は、音楽家(演奏者・作詞家・作曲家・編曲家・バンドなど)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:音楽/PJ:音楽)。