兵庫県立姫路循環器病センター(ひょうごけんりつひめじじゅんかんきびょうセンター)は、兵庫県姫路市にあった医療機関(県立病院)。1981年(昭和56年)に日本で初めての循環器専門の自治体病院として開設され、当初より心臓血管病と脳血管障害を二本柱とした診療を行っていた[1]。臨床研修病院の指定を受けたほか、兵庫県災害拠点病院、救急告示医療機関などの指定を受けていた。病院の基本理念は「わたしたちは、医療の担い手と医療を受ける者との信頼関係に基づき、良質かつ高度な医療を行います。」であった[2]。
建物の老朽化と、現在地での施設拡充が難しいため、姫路市内の別の場所への移転・拡充による総合病院化が検討され[3]、2015年(平成27年)2月に製鉄記念広畑病院との統合再編が策定され[4][5][6]、2022年(令和4年)4月30日をもって閉院し[7]、翌5月1日に姫路駅東の再開発地域(キャスティ21)へ移転して兵庫県立はりま姫路総合医療センターが開院した[8]。
沿革
沿革 - 病院のご案内による。
診療科
- 内科
- 循環器内科
- 脳神経内科
- 糖尿病・内分泌内科
- 外科
- 心臓血管外科
- 脳神経外科
- 形成外科
- 精神科
- 眼科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理診断科
- 救急科
- 高齢者脳機能治療室
取り組み
看護師が発案し、医師と協力して心臓手術後の患者の負担を減らす装具を開発[10]。
外来診療日
交通アクセス
参考資料
脚注
注釈
出典
外部リンク
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