佐藤 和弘(さとう かずひろ、1990年9月28日 - )は、岐阜県多治見市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ヴァンフォーレ甲府所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。
ジュビロ磐田の下部組織出身。2006年にはU-16日本代表に選出され、イラン遠征に参加した[1]。
中京大学を経て、2013年より当時JFL所属のツエーゲン金沢へ入団[2]。2年目の2014年からは背番号10を背負い、チームのJ3優勝、更には翌2015年のJ2での躍進に攻撃の軸として貢献をした[3]。また同年のJ2第7節・セレッソ大阪戦で記録した得点がJ2最優秀ゴール賞に選出された[4]。
2016年、大学時代の恩師である監督・西ヶ谷隆之からのオファーに応える形で[3]水戸ホーリーホックに完全移籍[5]。序盤戦は結果を出せず苦しんだが、夏場から調子をあげると最終的にはJ2リーグ自己最多の6得点をマークした[3]。翌年は再び背番号10を背負うと、得点こそ減少したものの自己最多のリーグ戦39試合に出場を果たした。
2018年、ヴァンフォーレ甲府に完全移籍[6]。2年目の2019年は負傷離脱はありながらも[7] リーグ戦33試合に出場。J2リーグ自己最多タイとなる6得点を記録した。
2020年、大分トリニータに完全移籍[8]。第7節・清水エスパルス戦にて先発起用されJ1初出場を果たしたが、定着はできず公式戦計8試合の出場にとどまった。同年10月5日、松本山雅FCに期限付き移籍[9]。
2021年、松本に完全移籍し[10]、キャプテンに就任した[11]。
2023年、ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍で復帰[12]。
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