大手町線(おおてまちせん)は、愛媛県松山市の古町駅から西堀端停留場までを大手町駅経由で結ぶ伊予鉄道の路線。
大手町駅付近と古町駅構内で郊外線(高浜線)と市内線の平面交差(ダイヤモンドクロス)が見られる。
路線データ
運行形態
系統
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運行区間
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乗り入れる区間
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■1号線
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環状線 松山市駅→JR松山駅前→木屋町→鉄砲町→大街道→松山市駅
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大手町線全区間を通る。
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■2号線
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環状線 松山市駅→大街道→鉄砲町→木屋町→JR松山駅前→松山市駅
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■5号線
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(古町 - ) JR松山駅前 - 大街道 - 道後温泉
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JR松山駅前 - 西堀端間を通る。
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坊っちゃん列車
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古町 - JR松山駅前 - 大街道 - 道後温泉
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大手町線全区間を通る。
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- 朝時間帯には、■5号線 道後温泉行きの一部電車が古町駅始発で運行される。
- 古町車庫入庫時の方向幕は、系統番号なしの「古町」表示で運行される。
歴史
停留場一覧
- 凡例
- 坊っちゃん列車以外は各停留場に停車
- :坊っちゃん列車も乗降車可能、|:坊っちゃん列車は通過
- すべての停留場が愛媛県松山市に所在
延伸計画
高架化が予定されているJR松山駅周辺の区画整理事業、駅前広場整備計画の中で、将来の松山空港への乗り入れも視野に入れ、路面電車を駅前広場に乗り入れさせ、松山駅下を交差して西口から都市計画道路を経て700m延伸する予定である[2]。計画ではJR松山駅から南江戸五丁目の松山環状線交点まで延伸する事が決定しているが、将来的には松山空港乗り入れに関しても重要課題と位置づけて検討されている[2][3]。
駅前広場への路面電車引き込みルートについて、松山駅直下を通り抜ける新設の道路(松山駅広東西連絡線)上に市内線の環状線と延伸区間の新停留場を設置することが検討されていたが[4]、2019年の第7回松山駅周辺笑顔あふれるまちづくり推進協議会で、環状線の折り返し運転回避などのため、東口広場の一角にJR松山駅前停留場を移設し、そこから南江戸方面への延伸区間を分岐させる方針が了承された[5]。
しかし、2024年3月27日に開催された第5回松山駅まち会議の資料では、図面から市内線の延伸区間の線路が消されており、延伸計画が事実上凍結されたことが窺える[6][7][8]。
脚注
関連項目
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営業中 |
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廃止 |
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関連項目 | |
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軌道法に拠る路線のみ。△印は一部区間が別路線として現存、▼印は廃止後ほぼ同区間に別路線が開業。
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