中冨 伸一(なかとみ しんいち、1978年10月30日 - )は、福岡県出身のオートバイ・ロードレースライダー。2000年全日本ロードレース選手権GP250チャンピオン。2006年より2008年までスーパーバイク世界選手権に参戦。
幼稚園の頃に一度だけポケバイに乗ったことがあった。この時の楽しさが忘れられずに、小学1年生の時からお年玉や小遣いを貯めるポケバイ貯金を始めた。小学6年で買ったポケバイで、近くにあったポケバイコースに通いつめた。当初、両親は乗り気ではなかったが、息子の気持ちに動かされ、コースまでポケバイを運んだ。そのポケバイコースは車の解体屋もしており、タイヤ外しの手伝いをして、ただで走らせてもらった。解体する車のガソリンで走った。
全日本を走るほどになったポケバイだが、仲間がやめ始めたころには自身もやめかけたが、祖母は「本当にやめていいのか?」と尋ね、「やめたくない」と答えた伸一にミニバイクを与えた。そのバイクで走りまくった。
趣味は自動車整備、ミニ四駆、ミニクーパーのレースにも度々参戦している。
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