三菱樹脂株式会社(みつびしじゅし、英: Mitsubishi Plastics, Inc.)は、かつて存在した三菱グループの大手樹脂加工メーカーである。本社を東京都千代田区丸の内に置いていた。三菱ケミカルの前身企業の一つ。三菱ケミカルホールディングス(現:三菱ケミカルグループ)の完全子会社であった。
2008年4月1日、三菱樹脂、三菱化学ポリエステルフィルム、三菱化学産資、三菱化学エムケーブイ、三菱化学の機能材料事業の統合により、新会社「三菱樹脂」として新発足した。
三菱グループの一社であり、かつては三菱金曜会[2]及び三菱広報委員会[3]の会員企業であった。「三菱」の社名を冠したのは1962年。
高機能フィルム、成型品、炭素繊維、アルミナ繊維、樹脂金属複合材、アルミニウム合金などの事業を行っていた。また関連会社では、切削加工用エンジニアリングプラスチック素材や農業用フィルム、人工芝などの事業を行っていた。
国内製造拠点
国内営業拠点
国外駐在員事務所
国内
国外
かつてのグループ会社
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