『ルート225』(ルートにひゃくにじゅうご)は、藤野千夜の小説。及びそれをもとにした映画および漫画。
14歳の少女エリ子は、一つ年下の弟のダイゴと家に帰る途中でおかしな世界に迷い込んでしまう。そこは現実と少しだけずれたパラレルワールド。微妙に違う風景、死んだはずの少女が現れ、家にはまだ温かいシチューがあるのに両親の姿はない。身に覚えのない仲直りをしている元親友。果たしてエリ子とダイゴは、両親のいる元の世界へ帰ることができるのだろうか。
2002年1月、単行本が理論社より刊行された。2004年12月、文庫が新潮社より刊行された。新潮文庫版のカバー絵は志村貴子による。
2006年3月11日よりシアターN渋谷にて公開された後、全国順次公開された。
『月刊少年シリウス』にて、2007年から2008年にかけて連載。作者は文庫版のカバー絵を手がけた志村貴子で、原作者の要望により実現した。基本的なあらすじは同じだが細かい所(ラストなど)で構成や展開が異なる。
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