リジェ・JS23 (Ligier JS23) は、ミッシェル・ポイジョンとクロード・ギャロパン(英語版)が設計したF1マシンで、1984年にリジェチームによって使用された。最高成績は5位。
前年度でチーム初の無得点に終わったリジェが初めてターボエンジン(ルノー製V型6気筒)を搭載したマシン。
アンドレア・デ・チェザリスと新人フランソワ・エスノーの2人でシーズンを迎え、デ・チェザリスが第2戦南アフリカGP、第4戦サンマリノGPで入賞を果たすが、エンジントラブルが災いし、2人のトータルで19回リタイアを喫するなど依然低迷が続いた。エスノーの最高成績は7位で、ポイント獲得は成らなかった。
(key) (太字はポールポジション)
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