ラジオ演芸もん(らじおえんげいもん)は、朝日放送ラジオ(ABCラジオ)で2017年4月2日から毎週日曜日の5:00 - 5:30(2018年9月までは5:25終了)に放送されたラジオ番組。
概要
次世代の「演芸もん」の発掘[1]と、制作者やアナウンサーの育成をテーマにした“早朝演芸番組”[2]。
パーソナリティの桂紗綾(ABC→ABCテレビアナウンサー)のパートナーを担う「演芸アドバイザーXさん」と、Xさんがおすすめする芸人「演芸もん」という2組のゲストを、原則として2週にわたって招く。前半コーナー『演芸もん図鑑』では演芸もんの横顔、並びにその芸人のミニ漫才・コントの実演を紹介し、後半コーナー『演芸こぼれ話』[3]ではXさんが演芸・芸人にまつわるこぼれ話を語る。ゲストコーナーが2週ひとくくりになっているのは、前番組『ラジオわろうてい』からの名残である。
オープニングテーマ曲は『テイク・オン・ミー』(原曲歌唱・a-ha)のカバーバージョン。
2018年10月から放送時間を5分拡大したが、単独番組としては2019年3月24日放送分で終了。ただし、桂紗綾が2019年1月からパーソナリティを務める『朝も早よから 桂紗綾です』(ABCラジオ金曜早朝の生ワイド番組)では、同年4月5日から「金曜演芸もん」というコーナーを5:42頃から5分程度放送している。
出演
パーソナリティ
ゲスト
特別番組
- 2017年9月11日未明(9月10日深夜)1:30-4:35生放送 「ラジオ演芸もん ワレワレハワラワレタイSP」
- 吉本興業創業100周年記念として製作された記録映画『ワレワレハワラワレタイ』[5]とのコラボレーションであり、同興業所属の漫才師・芸人多数をゲストに迎えてのインタビューで構成。
- 2019年7月6日 21:30 - 22:00生放送「ラジオ演芸もんスペシャル」
- 当初は2019年6月15日の同時間枠に生放送する予定だったが、ABCフレッシュアップベースボール「オリックス・バファローズ対阪神タイガース戦」が延長したため、3週間遅れての放送となった。
脚注
- ^ 当番組出演後に、M-1グランプリ(ミルクボーイ…優勝、おいでやす小田…「おいでやすこが」として最終3組に残る)、NHK新人落語大賞(桂華紋、笑福亭羽光、桂二葉)、咲くやこの花賞(笑福亭喬介、旭堂南青…南龍襲名後、ミルクボーイ、桂二葉)といった若手の登竜門で脚光を浴びる者も輩出。
- ^ 4組目放送分までは“日本一遅い深夜番組”と銘打っていた。
- ^ 3組目放送分までは演芸もんも同席していた。
- ^ ゼミ生ではなかった。
- ^ 『ワレワレハワラワレタイ』映画公式サイト
外部リンク
ABCラジオ 日曜日5:00 - 5:15(2017年4月 - 2019年3月) |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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ラジオ演芸もん
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ABCラジオ 日曜日5:15 - 5:25(2017年4月 - 2019年3月) |
ラジオわろうてい
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ラジオ演芸もん
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- 月曜日19:00 - 19:30から移動、15分短縮して継続
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ABCラジオ 日曜日5:25 - 5:30(2018年10月 - 2019年3月) |
イベント倶楽部 (5:25 - 5:40)
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ラジオわろうてい
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松本英子のサウンドスケッチ (5:15 - 5:30)
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