本多 正識(ほんだ まさのり、1958年[1] - )は、大阪府高槻市生まれ[1]の日本の漫才台本作家[2][3]、構成作家[4]、吉本総合芸能学院(NSC)講師[2]、よしもとクリエイティブカレッジ(YCC)講師[3]、大阪シナリオ学校講師[5]である。なんばグランド花月舞台制作ブレーン、よしもと漫才劇場総合アドバイザーも務める[4]。
来歴
1979年にラジオ大阪「Wヤングの素人漫才道場」のコーナーに11本連続で漫才台本が採用されたことがきっかけで漫才作家を志した[1]。その後、大阪シナリオ学校通信教育部に入学[4]・卒業した(14期卒[5])。1983年に漫才作家集団「笑の会」に参加した[4]。1984年にオール阪神・巨人の台本を執筆しブレーンの1人となり[1]、漫才師や吉本新喜劇に台本を提供する[4]。1990年にはNSCの、2008年にはYCCの講師に就任した[1]。担当した生徒数は1万人を超える[4]。
「M-1グランプリ」[1]、「キングオブコント」[1]、「THE MANZAI」[4]では審査員を務めた。
2017年度後期のNHK連続テレビ小説『わろてんか』では脚本協力・漫才指導で参加した。
受賞歴
著作
著書
執筆
影響を与えた芸人
脚注
出典
外部リンク