ディヴィジオン・アン1988-1989はフランスの最上位プロサッカーリーグ、シャンピオナ・ドゥ・フランス・ドゥ・フットボールの第51回目のシーズンである。オランピック・ドゥ・マルセイユが5回目の優勝を決めた[1]。RCランスがリーグ史上最低成績で降格したこと、試験的ながらも勝利に与えられる勝ち点が「3」になった事なども特筆される。翌シーズンから勝利に対する勝ち点が2ポイントに戻り、次に3ポイントが採用されるのは1994-1995シーズンである。
順位表
出典:
Footballdatabase.eu順位の決定基準: 1) 勝ち点; 2) 得失点差; 3) 総得点
勝利: 勝ち点3, 引分け: 勝ち点1, 負け: 勝ち点0
(C) 優勝;
(R) 降格.
注釈:
昇格
ディヴィジオン・ドゥ両グループの1位オランピック・リヨネとFCミュルーズは自動昇格を決めた。両組2位・3位によるプレーオフに勝ったブレスト・アルモリックFCが入れ替え戦に出場し、ディヴィジオン・アン18位のRCストラスブールと対戦。ブレストが1勝1分でD1昇格を決め、ストラスブールがD2に降格した。
オランピック・ドゥ・マルセイユ (5回目)
得点ランキング
データ
シーズンハイライト
脚注
注釈
出典
- ^ “PALMARÈS LIGUE 1: TOUS LES CHAMPIONS” (フランス語). フランスサッカー連盟 (2021年2月2日). 2023年4月24日閲覧。
- ^ “Ligue 1 1988/1989 Équipes” (フランス語). Mondefootball.fr. 2023年4月27日閲覧。
- ^ “Saison 1988/1989” (フランス語). paris-et-gagne. 2023年4月27日閲覧。
関連項目
外部リンク
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ディヴィジオン・ナシヨナル (1932–1972) | |
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ディヴィジオン・アン (1972–2002) | |
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リーグ・アン (2002–) | |
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