この項目では、スペインの自治体について説明しています。
ガリシア州内の位置
テオ (Teo )は、スペイン 、ガリシア州 、ア・コルーニャ県 の自治体、コマルカ・デ・サンティアーゴ に属する。ガリシア統計局 によると、2014年の人口は18,254人(2012年:18,454人、2010年:17,940人、2009年:17,807人、2007年:17,441人、2006年:17,168人、2005年:16,809人、2004年:16,428人、2003年:16,028人)[ 1] 。住民呼称は男女同形で、teense。
ガリシア語 話者の自治体人口に占める割合は49.80%(2011年[ 2] )。
地理
テオは面積80km²で、ア・コルーニャ県の南部に位置し、コマルカ・デ・サンティアーゴに属している。接する自治体は、北がアメス とサンティアゴ・デ・コンポステーラ と、南がパドロン とア・エストラーダ (ポンテベドラ県 )と、東がベドラ と、西がブリオン とロイス となっている。13の教区に分けられる。自治体の中心地区はルシ教区のア・ラマジョーサ地区[ 4] 。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ司法管轄区に属す[ 5] 。
地形は、北部のペナ・アグレーラ(410m)、アルト・デ・モントウト(339 m)、プルガ山(373m)から海抜100m以下のウジャ川の流域まで平野が続いている。地理学的には、テオのある土地は頁岩 、花崗岩 などの硬い地盤で形成されており、また堆積岩 はウジャ川やサンタ・ルシーアの谷間のような、高度の低い地点にみられる。
人口
政治
自治体首長はガリシア民族主義ブロック (BNG)のマルティーニョ・ノリエガ・サンチェス(Martiño Noriega Sánchez)[ 8] [ 9] 、自治体評議員は、ガリシア民族主義ブロック:9、ガリシア国民党 (PPdeG):6、ガリシア社会主義者党 (PSdeG-PSOE):1、IN-TEO(Iniciativa Independiente de Teo):1となっている(2011年5月22日自治体選挙結果、得票順)[ 10] [ 11] 。
1999年6月13日自治体選挙 [ 12]
政党
得票数
得票率
獲得議席
PPdeG
4,517
54.55%
10
PSdeG-PSOE
2,007
24.24%
4
BNG
1,548
18.70%
3
首長当選者:アルマンド・ブランコ(PPdeG)
2003年5月25日自治体選挙 [ 12]
政党
得票数
得票率
獲得議席
PPdeG
3,804
37.39%
8
BNG
2,358
23.18%
4
PSdeG-PSOE
2,123
20.87%
4
IN TEO
903
8.88%
1
その他 [ 13]
740
7.27%
0
首長当選者:アルマンド・ブランコ(PPdeG)
2007年5月27日自治体選挙 [ 12]
政党
得票数
得票率
獲得議席
BNG
3,654
33.62%
6
PPdeG
3,250
29.91%
6
PSdeG-PSOE
2,535
23.33%
4
IN TEO
820
7.55%
1
TEGA [ 14]
418
3.85%
0
首長当選者:マルティーニョ・ノリエガ・サンチェス(BNG)
2011年5月22日の自治体選挙 [ 10]
政党
得票数
得票率
獲得議席
BNG
4,740
45.93%
9
PPdeG
3,607
34.95%
6
PSdeG-PSOE
877
8.50%
1
IN TEO
797
7.72%
1
首長当選者:マルティーニョ・ノリエガ・サンチェス(BNG)
教区
テオは12の教区に分けられる。太字は自治体中心地区のある教区[ 4] 。
バモンデ(サンタ・マリーア)
カチェイラス(サン・シモン・デ・オンス)
カーロ(サン・ショアン)
ランパイ(サンタ・マリーア)
ルシ (サンタ・マリーニャ)
ルオウ(サンタ・マリーア)
オサ(サンタ・バイア)
ラリス(サン・ミゲル)
レセセンデ(サン・ショアン)
レイス(サン・クリストーボ)
テオ(サンタ・マリーア)
ビラリーニョ(サン・トメ)
出身著名人
参考文献・脚注
外部リンク
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