この項目では、スペインの自治体について説明しています。アンデス文明の遺跡については「カラル遺跡 」をご覧ください。
カラル (Carral )は、スペイン ・ガリシア州 ア・コルーニャ県 のムニシピオ (基礎自治体)コマルカ・ダ・コルーニャ に属す。スペイン国立統計局によれば、2010年の人口は5,945人(2009年:5,770人、2007年:5,647人、2006年:5,579人、2005年:5,527人、2004年:5,453人)。住民呼称はcarralés/-esa。
ガリシア語 話者の自治体人口に占める割合は97.91%(2001年)。
地理
カラルはア・コルーニャ県中北部に位置し、コマルカ・ダ・コルーニャに属する。北はカンブレ と、東はアベゴンド と、南はオルデス と、西はセルセーダ とクジェレード の各自治体と接している。自治体中心地区はパレオ教区のカラル地区[ 1] 。
人口
政治
自治体首長はガリシア国民党 (PPdeG)のホセ・ルイス・フェルナンデス・モウリーニョ(José Luis Fernández Mouriño)。自治体評議員は、ガリシア国民党:8、ガリシア社会党 (PSdeG-PSOE):2、A.I.DE G.(Alternativa Independiente de Galicia):2、ガリシア民族主義ブロック (BNG):1となっている(2007年自治体選挙結果、得票順)。
教区
カラルは8の教区に分けられている。太字は自治体中心地区のある教区[ 1] 。
ベイラ(サンタ・マリーニャ)
カニャス(サンタ・バイア)
パレオ (サント・エステーボ)
ケンブレ(サン・ペドロ)
セルグーデ(サン・シアン)
スミオ(サンティアーゴ)
タベアイオ(サン・マルティーニョ)
ビーゴ(サン・ビセンテ)
脚注
^ a b Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.6 、p.233-234、Xeogal Publicacións. ISBN 978-84-613-5816-8
^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
^ Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.
外部リンク