『ストレンジャー・イン・ディス・タウン』(Stranger In This Town)はアメリカ合衆国のロックバンド、ボン・ジョヴィのギタリストリッチー・サンボラが1991年に発売したソロ1枚目のスタジオ・アルバム。
概要
リッチー本人が、ギターのみならず全曲でボーカルを担当している。これまでのボン・ジョヴィのアルバムと比べると、全体的にブルース的なサウンドのアルバムである。ボン・ジョヴィとしてアルバム『ニュージャージー』制作時にデモ録音されたが、結局リリースされなかった曲がいくつか本作でリメイクされている。ドラムとキーボードにはボン・ジョヴィのティコ・トーレスとデヴィッド・ブライアンが参加している。また、「ミスター・ブルースマン」では、リッチーの要望によりエリック・クラプトンがギターで参加している。また、「ジ・アンサー」はブルース・ウィリス出演のスバル・レガシィのCM曲としても使用された。
曲目
- レスト・イン・ピース - Rest In Peace
- チャーチ・オブ・デザイアー - Church Of Desire
- ストレンジャー・イン・ディス・タウン - Stranger In This Town
- バラード・オブ・ユース - Ballad Of Youth
- ワン・ライト・バーニング - One Light Burning
- ミスター・ブルースマン - Mr. Bluesman
- ロージー - Rosier
- リヴァー・オブ・ラヴ - River Of Love
- ファーザー・タイム - Father Time
- ジ・アンサー - The Answer
- 風の中のマリー - The Wind Cries Mary ※
※日本盤のみのボーナス・トラック