| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "カリヌス" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年8月) |
マルクス・アウレリウス・カリヌス(ラテン語: Marcus Aurelius Carinus, 250年? - 285年7月)は、ローマ帝国の皇帝(在位:283年 - 285年)。父カルスの死後、弟ヌメリアヌスと共に帝位に就く。
カルスとヌメリアヌスがサーサーン朝(ペルシア)に出征している間はローマ帝国西方を守る。2人の死後は単独皇帝となるが、ペルシア戦役から引き上げる最中に皇帝を名乗ったディオクレティアヌスと争う。しかし、人望のなかったカリヌスは内戦になる前にクーデターにより暗殺された。