株式会社イタヤマメディコは、かつて存在した山梨県甲府市に本部を置くマツモトキヨシグループのドラッグストアチェーンであった会社。現在はマツモトキヨシ甲信越販売に吸収されている。
概要
ドラッグストアを分離してから順調に業績を伸ばし、2007年の時点では山梨県下のドラッグストアにおいては第2位の規模とされていた(1位はクスリのサンロード)が、2015年にマツモトホールディングスが統合調査した際には、複数年に渡り在庫を水増しして架空の資産を計上し、合計4億円の不正な会計操作が行われたことが発覚した[2][3]。商品は医薬品や化粧品、健康食品と多くそろえているが、そのうち健康食品において3分の2の売上げを占めていた。店舗は2010年11月現在、山梨県下に10店舗。かつては静岡市清水区にあるエスパルスドリームプラザにも出店していた。
沿革
脚注