きときと君(きときとくん)は、富山県のPRマスコットキャラクターである。立山をモチーフとしている。また、付随キャラクターとしてぶりと君(ぶりとくん)がおり、富山湾のブリをモチーフとし北陸新幹線のE7・W7系のラインカラーが描かれている[2]。
概要
名前の「きときと」とは富山弁で「新鮮な」若しくは「活きのいい」という意味である[3]。
元々は第23回全国スポーツ・レクリエーション祭(スポレクとやま)のマスコットキャラクターであったのだが[4][5]、2011年(平成23年)4月より「元気とやまマスコット」として採用され、富山県のPRマスコットキャラクターとして活躍している。また、2017年(平成29年)5月の第68回全国植樹祭のシンボルマークや[1]、第31回全国健康福祉祭とやま大会(ねんりんピック富山2018)の大会マスコットに起用されている[6]。また、2015年(平成27年)3月14日に北陸新幹線の長野 - 金沢間延伸開業の際にはぶりと君と共に「北陸新幹線富山県開業PRマスコットキャラクター」にも起用された[7]。
きときと君は、2013年(平成25年)9月13日に商標登録されている(第5615012号)。また、お供のぶりと君も同日に商標登録されている(第5615013号)[8]。
プロフィール
脚注
関連項目
外部リンク