高砂港駅(たかさごこうえき)は、かつて兵庫県高砂市高砂町南木材町にあった日本国有鉄道(国鉄)高砂線の貨物駅である。
歴史
駅構造
1面1線の貨物ホームを有していた地上駅。ホームに接する路線の他、10本ほどの側線もあった。また、駅西側へ向かって鐘淵化学工業高砂工業所(現在のカネカ高砂工場)へ続く専用線が、駅北側に向かって福栄肥料(窒燐加肥料工業)高砂工場へ続く専用線が分岐していた。
前身の私鉄時代には旅客営業も行っていたため、旅客ホームが残っていた。
駅周辺
隣の駅
- 日本国有鉄道
- 高砂線(貨物支線)
- 高砂駅 - (貨)高砂港駅
駅から接続していた専用線
- 鐘淵化学工業専用線[3]
- 専用者 鐘淵化学工業株式会社高砂工業所
- 通運事業者 日本通運・高砂通運・新日化産業
- 作業キロ 0.9 km
- 総延長キロ 1.2 km
- 作業方法 日通機
- 窒燐加肥料工業専用線[3]
- 専用者 窒燐加肥料工業株式会社
- 通運事業者 日本通運
- 作業キロ 0.2 km
- 総延長キロ 0.3 km
- 作業方法 日通機
脚注
関連項目