高知県道19号窪川船戸線

主要地方道
高知県道19号標識
高知県道19号 窪川船戸線
主要地方道 窪川船戸線
総延長 17,370 m平成17年時点)[1]
起点 高岡郡四万十町本町【北緯33度12分35.9秒 東経133度08分11.0秒 / 北緯33.209972度 東経133.136389度 / 33.209972; 133.136389 (県道19号起点)
主な
経由都市
高岡郡中土佐町
終点 高岡郡津野町船戸【北緯33度24分38.6秒 東経133度5分12.8秒 / 北緯33.410722度 東経133.086889度 / 33.410722; 133.086889 (県道19号終点)
接続する
主な道路
記法
国道381号
都道府県道324号標識
高知県道324号七里仁井田線
都道府県道323号標識
高知県道323号作屋影野停車場線
都道府県道319号標識
高知県道319号奈路土佐久礼停車場線
都道府県道317号標識
高知県道317号荻中須崎線
国道197号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

高知県道19号窪川船戸線(こうちけんどう19ごう くぼかわふなとせん)は、高知県高岡郡四万十町から高岡郡津野町に至る県道主要地方道)である。

概要

四万十町役場付近から四万十川沿いに高岡郡中土佐町大野見地区を経て高岡郡津野町へ至る路線であるが、区間の約65 %が非二車線区間である。[要出典]

起点からしばらくは二車線が確保されている。高岡郡中土佐町大野見地区から高岡郡津野町船戸の終点付近までは、二車線と一車線が交互に現れる。また、船戸付近では基準時間雨量を超えると事前通行規制が敷かれることがある。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:高知県高岡郡四万十町本町(国道381号交点)
  • 終点:高知県高岡郡津野町船戸(国道197号交点)

歴史

路線状況

バイパス

  • 岩土第1工区
津野町岩戸地区で、桑ヶ市トンネル(L=161 m、W=9.75 m)を含むバイパス道路が、2011年平成23年)度に供用を開始した。このバイパスの完成により、旧区間2,170 mの狭隘な道路が、二車線確保された約800 mに短縮された。
  • 岩土第2工区
津野町桑ケ市地区で、岩土トンネル(L=521 m)を含むバイパス道路(L=700 m)が、2021年令和3年)1月15日に開通[3]

重複区間

道路施設

トンネル

  • 呼坂トンネル:延長153 m1988年昭和63年)、高岡郡四万十町
  • 桑ヶ市トンネル:延長161 m、2011年平成23年)竣工、高岡郡津野町
  • 岩土トンネル:延長521 m[3]2020年令和2年)竣工、高岡郡津野町

地理

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 市町村名 交差する場所
国道381号 高岡郡 四万十町 本町 起点
高知県道324号七里仁井田線 七里
高知県道323号作屋影野停車場線 重複区間起点 七里
高知県道323号作屋影野停車場線 重複区間終点 七里
高知県道319号奈路土佐久礼停車場線 中土佐町 大字大野見吉野
高知県道317号荻中須崎線 大字大野見大股
国道197号 津野町 船戸 終点

交差する鉄道

沿線

脚注

  1. ^ 窪川町史 p714
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ a b “岩土トンネル開通 県道窪川船戸線 安全で快適に 津野町”. 高知新聞. (2021年1月16日). https://www.kochinews.co.jp/article/detail/428682 2021年1月16日閲覧。 

関連項目

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