週刊ゲンスイ(しゅうかんゲンスイ)は、名古屋CBCラジオで放送されていた番組。楠本柊生とアシスタントの武藤優作が繰り広げる雑学系ラジオ番組。「往年の深夜放送を復活させる」をスローガンとしている。2009年4月4日をもってラジオでの放送を終了したが、なおもオンデマンドで放送される。
放送時間
出演者
- 週刊ゲンスイのパーソナリティ。番組内では,「元帥」と呼ばれることが多い。また、かつては「帝國元帥」、「げんし」(元帥→元師→げんし)などと呼ばれていた。
- 週刊ゲンスイのアシスタント。番組内では、「ムータン」、「中尉」などと呼ばれることもある。また、2005年には干支の酉にちなんで「武藤酉作」、2006年には戌にちなんで「武藤犬作」などと呼ばれていたこともある。
番組の歴史
その他
- タイトルについては、『週刊第14帝國』としての放送開始前に、週刊誌の「週刊現代」をパクリ、現在の『週刊ゲンスイ』と言う案があったそうだが、「元帥以外にもいろんな人が出るから」と言うことで却下され、『週刊第14帝國』となったらしい。
- 元帥のわかりやすい語り口や、あらゆる時事ネタに精通しており、あらゆる層から絶大な人気を博している。
- 週刊第14帝國時代にはニッポン放送系の深夜番組「オールナイトニッポン」でおなじみの「BITTERSWEET SAMBA」をテーマ曲に使用していた。
- この番組は途中CMがなく、23:29:00まで途切れなくしゃべり続ける。ただし、1時間スペシャルの時はスポンサーがつき、CMが流れた。
- 「世界のニュース」のコーナーのみ、インターネットサイト「Netも週刊ゲンスイ」で楽しめた。インターネット版には、イラストレーターキン・シオタニのイラストがついていた。
外部リンク