袴田 裕太郎(はかまた ゆうたろう、1996年6月24日 - )は、静岡県浜松市中央区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ロアッソ熊本所属。ポジションはディフェンダー。
経歴
中学時代はジュビロ磐田U-15でプレー。同期には松原后、石田崚真、大石竜平がいた。中学卒業後、U-18には昇格せず松原と共に浜松開誠館高校に進学した。高校卒業後は明治大学に進学し同校サッカー部でプレー。2018年には総理大臣杯優勝を果たした。
2019年シーズンより横浜FCに加入[1]。3月30日、J2第6節のアウェー・ツエーゲン金沢戦でスタメン出場しプロデビュー。2021年3月21日、J1第6節の徳島ヴォルティス戦でプロ初ゴールを決めた。
2021年12月23日、かつてアカデミーに在籍していたジュビロ磐田に完全移籍で加入することが発表された[2]。
2022年7月24日、大宮アルディージャへ期限付き移籍加入することが発表された[3]。厳しいチーム状況での加入となったが、左CBとしてビルドアップでチームに貢献、盾で殴れる選手としてセットプレー時には無類の強さを見せ、自己最多となる4得点を記録し、大宮のJ2残留の立役者となった。
2023シーズンからは完全移籍に移行[4][5]。今シーズンは副キャプテンに任命され、多くの試合でキャプテンマークを巻いた。セットプレー時の強さは健在で、ファーサイドからの折り返しなど、攻撃の形のないチームにとって大きな武器となったが、チームはJ3降格となった。
2023年12月22日、東京ヴェルディへの完全移籍が発表された[6]。
2024年12月30日、ロアッソ熊本への期限付き移籍が発表された[7]。
人物
所属クラブ
個人成績
国内大会個人成績 |
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ |
リーグ戦 |
リーグ杯 | オープン杯 |
期間通算 |
出場 | 得点 |
出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
出場 | 得点 |
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2019 |
横浜FC |
26 |
J2 |
14 |
0 |
- |
2 |
0 |
16 |
0
|
2020 |
J1 |
27 |
0 |
0 |
0 |
- |
27 |
0
|
2021 |
3 |
28 |
2 |
4 |
0 |
0 |
0 |
32 |
2
|
2022 |
磐田 |
26 |
2 |
0 |
4 |
0 |
3 |
0 |
9 |
0
|
大宮 |
25 |
J2 |
14 |
4 |
- |
- |
14 |
4
|
2023 |
32 |
3 |
- |
0 |
0 |
32 |
3
|
2024 |
東京V |
26 |
J1 |
6 |
0 |
1 |
0 |
1 |
2 |
8 |
2
|
通算 |
日本 |
J1
|
63 |
2 |
9 |
0 |
4 |
2 |
76 |
4
|
日本 |
J2
|
60 |
7 |
- |
2 |
0 |
62 |
7
|
総通算
|
123 |
9 |
9 |
0 |
6 |
2 |
138 |
11
|
タイトル
クラブ
- 明治大学
代表歴
- 2014年 静岡県高校選抜
- 2018年 関東大学選抜
脚注
関連項目
外部リンク
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スタッフ |
- 監督 大木武
- ヘッドコーチ 未定
- コーチ 高橋泰
- GKコーチ 未定
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選手 |
GK | |
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DF | |
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MF | |
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FW | |
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- |
- 12 サポーター
- 55 くまモン
- 123 ロアッソくん
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関連項目 | |
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