田中 正昭(たなか まさあき、1951年5月31日 - )は、日本の財務官僚。総務省大臣官房審議官や東京国税局長等を経て、日本酒類販売社長、酒卸ユニオン<創SOU> 理事長。
人物
東京都出身。1974年に一橋大学経済学部を卒業し、大蔵省(のち財務省)入省。
大蔵省入省以来、予算編成に携わることが多く、防衛庁長官官房会計課長や阪神・淡路復興対策本部主任局員を務めるなど、他省庁への出向も多く経験した[1][2]。名古屋国税局長や東京国税局長を歴任したのちに、退官し、日本酒類販売社長。
経歴
大蔵省(財務省)同期
著作
論文等
- 「名古屋国税局長・田中正昭氏に聞く 確定申告書が新しい様式になりました」(服部靜明と共著)(中部財界45(3)、2002年3月)
- 「田中正昭・名古屋国税局長に聞く 東海経済圏は日本経済の要--地味ながら堅実に成長する製造業」(バンガード21(6)(通号248)、2001年6月)
- 「名古屋国税局長・田中正昭氏に聞く 「透明性」のある税務行政に取り組みたい」(川村洋輝と共著)(中部財界44(3)、2001年3月)
- 「"今後の財政改革に当たっての基本的考え方"と"財政の中期試算」(財経詳報(通号1447)、1983年2月28日)
翻訳
- 「世界インフレーションの解明(世界的インフレーションの分析)」(George L. Perry著)(調査月報(〔大蔵省大臣官房総合政策課〕)64(12)、1975年12月)
脚注
- 先代
- 鳥羽衞
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- 国税庁東京国税局長
- 2006年 - 2007年
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- 次代
- 村瀬吉彦
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