渭北地区(いほくちく)は、徳島県徳島市の中心部より北部に位置する地区のひとつ。
地域
室町時代から徳島市の城山周辺を「渭津」(いつ)、城山を「渭山」(いのやま)、徳島城を「渭山城」(いのやまじょう)と呼んでいた。渭北という地名は、渭津の北側にあることに由来する。
徳島藩主蜂須賀家墓所で知られる興源寺や新四国曼荼羅霊場77番札所・萬福寺等の歴史的観光地がある。近年は田宮街道の拡張に伴い、ヤマダ電機や高層マンション(サーパスなど)が出来ており、都市化が進んでいる。
- 属している地域
自然
河川
地区内には一級河川である吉野川の支流が入り乱れるように流れており、渭東地区と共に河川の多い地域として有名である。
河川 |
備考
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吉野川 |
一級河川。地区内を流れる河川はすべて吉野川水系。
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新町川 |
徳島市の中心部を流れる河川で、水際にある公園では色々な祭典や行事が行われている。
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助任川 |
新町川の支流。
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大岡川 |
助任川の支流。
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興源寺川 |
大岡川の支流。興源寺にある池が水源。</mall>
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画像
教育機関
本社がある企業
交通
道路
- 国道
- 都道府県道
- 起点は東吉野町。吉野川と鮎喰川の堤防沿えを走る県道で、「堤防の上」と呼ばれることもある。
- 田宮街道の愛称でも知られており、地区内の道路沿えにはヤマダ電機やミリオン中吉野店(中四国最大級のパチンコ店)等が存在する。
- 吉野川に架かる吉野川橋を通り、渭北地区の中心を走っている。県道15号線、県道30号線、国道11号と接続。
- 起点は東吉野町。吉野川の河川に沿って東に走っている。
施設
公共施設
社寺・史跡
名所
祭事
画像
出身者
外部リンク