下助任町(しもすけとうちょう)は、徳島県徳島市の町名。現行行政地名は下助任町一丁目から下助任町五丁目。2009年12月現在の人口は1,492人、世帯数は717世帯。郵便番号は〒770-0805。
地理
徳島市の北東部に位置し、渭北地区に属する。西は新町川が境をなす。東から西へ一丁目から三丁目へと細長い町域を持ち、吉野本町三丁目から四丁目を挟んで四丁目から五丁目と続く。二丁目には徳島藩主・蜂須賀家の菩提寺として知られる興源寺があり、興源寺の寺域は助任緑地となっている。
河川
歴史
沿革
明治22年に現在の町名となる。昭和17年に前川町・助任西町の各一部を編入し、町内の一部は住吉北町・北前川町・助任本町・東吉野町・中前川町・上吉野町・中吉野町・吉野本町となる。
地名の由来
地名の由来は吉野川・新町川・助任川などの河川に囲まれた砂州であることから、砂架頭の転訛と考えられる。
交通
道路
施設
かつて存在した施設
参考文献
外部リンク