八幡町(やわたまち)は、千葉県市原郡にかつて存在し、昭和の大合併によって消滅した町。現在の千葉県市原市の北部に所在していた。
飯香岡八幡宮の門前町であり、房総往還の宿場町(八幡宿)でもあった八幡を中心とした町である。
地理
市原郡(郡域はほぼ現在[注釈 1]の市原市と重なる)の北端に位置した町である。西北に東京湾に面しており、1916年(大正5年)時点では北に村田川を隔てて千葉郡生実浜野村(のちの生浜町)、東に菊間村、西南に市原村・五井町に接していた。
1916年(大正5年)に編纂された『千葉県市原郡誌』によれば、八幡(やわた[注釈 2])、五所(ごしょ)、山木(やまき)の3区からなっていた。
歴史
町長
交通
鉄道
社寺
脚注
注釈
- ^ 2023年9月現在。所属自治体や地勢など、当分変更が見込まれないものに関しては、以後特に注記を設けない。
- ^ 『千葉県市原郡誌』では八幡町も大字の八幡も「ヤハタ」表記。
出典
参考文献
関連項目
外部リンク