翌年1月にサミ・キャリハンの持つCZW世界ジュニアヘビー級王座に挑戦するが、獲得できなかった。2012年入ると日本での活動が増えたために、CZWでの活動が減るようになってしまったが、8月に復帰し、新人のシェーン・ストリッランドとの復帰試合で負け、抗争を開始している。11月に昼と夜に興行がある日に、昼の部ではMASADAの持つCZW世界ヘビー級王座に始めて挑戦し、夜の部ではCZWワイルドTV王座へ挑戦するも、いずれも王座を獲得には至らなかった。12月の Cage of Death XIVでスワンが勝利している。
DRAGON GATE
2010年7月にドラゴンゲートUSAのPPVであるEnter the Dragon 2010に出場し、スコット・リードを破っている。9月にはEvolveに登場もしている。その後はチャック・テイラー、ブロディ・リー、ホミサイド、オースチン・エイリースと対戦している。その後スワンはチャック・テイラー、ジョニー・ガルガノとロニン(Ronin)というヒールユニットを形成した。しばらくはヒールとして活動していたがCIMA率いるBlood Warriorsと抗争を開始し、同時にベビーターンする。
3月にスワン含めてロニンはドラゴンゲートのツアーに参加するようになる。ツアー中はBlood Warriorsとの試合を主にこなしていた。4月にUSAのPPVであるOpen the Ultimate Gate 2011でエイリースろ和解し、ロニンに合流するかと思いきや、エイリースはヒールターンしBlood Warriorsに加入する。6月のFearless 2011でCIMAと対戦するがエイリースの妨害にあい敗北、2日後のEnter the Dragonではガルガノ、吉野正人とタッグを組み、CIMA、エイリース、ブロディ・リーと対戦している。
2011年6月にツアーに再び参加し、Blood Warriorsと抗争しているJUNCTION THREEに加入する。7月に谷嵜なおきの持つBloodWARRIORS認定ブレイブゲートに挑戦するも敗北してしまう。2011 Summer Adventure Tag LeagueではGammaと組み出場している。ツアー中にコメディ戦線にも加入し、リッチ・市川やスワン・ハンセンを名乗り、11月にはオープン・ザ・お笑いゲートを獲得している。11月中旬にUSAのイベントのためにアメリカへ帰国、このイベント中にロニンに軋轢が生まれる。13日のFreedom Fight 2011ではチャック・テイラーとのタッグマッチながらも、戸澤アキラ(パートナーはBxBハルク)からフォールを奪う大金星を挙げた。
スワンは2012年1月に登場、Blood WarriorsとJUNCTION THREEの敗者解散マッチにJUNCTION THREE側で参加している(結果はJUNCTION THREEの解散)。翌月にWORLD-1 INTERNATIONALに加入。3月には一時的に帰国してドラゴンゲートUSAとCZWの合同イベントに参加、合同イベントの翌週にはUSAのOpen the Ultimate Gate 2012に出場する。
また、このイベントの日にチャック・テイラーがカルガノを攻撃し、ロニンは解散となる。3月末にMercury Rising 2012の6wayマッチに出場している。4月にドラゴンゲートのツアーに参加するために来日、スワン・ハンセンとして登場。PPVのEnter the Dragon 2012にWORLD-1 INTERNATIONALのリコシェと共にARフォックスとCIMAの持つオープン・ザ・ユナイテッドゲート王座に挑戦するも負けている。11月のチャック・テイラーの2連戦を1勝1敗で終えている。
インディー団体
2009年11月にホームタウンのメリーランド・チャンピオンシップ・レスリング(Maryland Championship Wrestling)に参戦し、アダム・カレル(後のアダム・コール)が持つMCWレイジ・テレビジョン王座に挑戦するも負けている。同じく11月にジャージー・オール・プロレスリング(Jersey All Pro Wrestling)に参戦し、トレーナーであるDJハイドと対戦するが善戦虚しく負けている。2010年の3月に再び参戦しバンディード.Jrの持つJAPWライトヘビー級王座に5way形式で挑戦するが獲得はできなかった。
2010年1月にスワンはリンス・ドラドを破り、プロレス初のタイトルであるRCWクルーザ級王座を獲得。1度はスカルを相手に防衛するが、6月にスティーブ・ディアス、スカルの3wayラダー・マッチでディアスに負けタイトルを失っている。4月にチカラに参戦、Rey de Voladoresのオープニングマッチである4wayに参加し勝利している。11年2月に再び参戦、チカラ・ヤングライオン・カップを持つファイトメアに挑戦した。11月にドイツの団体であるウェストサイド・エクストリーム・レスリング(Westside Xtreme Wrestling)に参戦、ベルント・フォール、グレッグ・エクセレント、ザック・セイバーJr.と組んで8人タッグに出場し、勝利している。
2012年10月にプロレスリング・ゲリラ(Pro Wrestling Guerrilla )に参戦してロデリック・ストロングと対戦しているが負けている。12月に再び参戦したが、エル・ジェネリコに負けている。12月にはメキシコの団体であるディザスター・トータル・ウルトラバイオレット(Desastre Total Ultraviolento)に登場し、AAA世界クルーザー級王座に挑戦するも獲得できなかった。