パリメトロ11号線(パリメトロ11ごうせん、Ligne 11 du métro de Paris)はパリ交通公団(RATP)の運営するフランス・パリのメトロ(地下鉄)路線の一つ。パリ中央部のシャトレ駅からパリ市の東よりを橫断し、東部郊外のロニー・ボア・ペリエ駅に至る。
歴史
年表
- 1935年4月28日 - シャトレ〜ポルト・デ・リラ間開業。
- 1937年2月17日 - ポルト・デ・リラ〜メリー・デ・リラ間延伸開業。
- 1944年5月12日〜1945年3月5日 - パリがナチス・ドイツに占領され営業を停止し、その駅構内は軍需工場として使われる。
- 1954年〜1956年 - ゴムタイヤ軌道への改造工事が行われる。MP 55型が運行を開始。
- 1999年1月 - MP 55型が退役し、全車両がMP 59型で揃われる。
- 2023年6月 - 新型MP14型が運行開始。同時にMP59型の置き換えも開始。
- 2024年6月12日 - MP59型の定期運行が終了。全車両がMP14型となる。
- 2024年6月13日 - ロニー・ボア・ペリエ間延伸開業。
車両
1956年からMP 55型が、1999年から2024年までは4号線などから捻出されて来たMP 59型が運行されていた。現在は全車両がMP14型となっている。
駅一覧
参考文献
関連項目
外部リンク