『ハリウッドにくちづけ』(原題: Postcards from the Edge)は、1990年公開のアメリカ合衆国の映画。「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫役で知られる女優、キャリー・フィッシャーが発表した自伝的小説『崖っぷちからのはがき』(1987年)を原作とする。母親で女優でもあるデビー・レイノルズとの親子関係や、ハリウッド映画製作の内幕を元に描いている。
ストーリー
映画の撮影の最中、ドラッグの過剰摂取で病院に担ぎ込まれたスザンヌ(メリル・ストリープ)は一命をとりとめたものの、リハビリ施設へ入所することになる。やがて女優業を再開させようとするが、彼女のエージェントであるマーティの助言で母親との同居を余儀なくされる。大女優だった母・ドリス(シャーリー・マクレーン)もまたアルコール中毒気味の生活で、スザンヌは居心地の悪い思いをする。低予算映画に出演することになったスザンヌは、待遇の低さや周りのスタッフからの中傷にウンザリしながらも、演技を続けるしかなかった。そんなある日、スザンヌの前に若くて魅力的なプロデューサーのジャック(デニス・クエイド)があらわれる。彼こそが、ドラッグのやりすぎで死にかけていたスザンヌを病院に担ぎ込んでくれたその人だった。
キャスト
※括弧内は日本語吹替(VHS版)
受賞とノミネート
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