ナパーム・デス

ナパーム・デス
Napalm Death
ドイツ・ヴァッケン公演 (2017年8月)
基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランド
バーミンガム
ジャンル グラインドコア[1][2][3]
デスメタル[1][2][3]
ヘヴィメタル[2]
ハードコア・パンク
クラストコア(初期)
活動期間 1981年 - 現在
レーベル イヤーエイク・レコード
センチュリー・メディア
公式サイト www.napalmdeath.org
メンバー マーク・グリーンウェイ (Vo)
ミッチ・ハリス (G)
シェーン・エンバリー (B)
ダニー・ヘレーラ (Ds)
旧メンバー ジェシー・ピンタード (G)
ほか別記参照

ナパーム・デス: Napalm Death)は、イギリス出身のハードコアヘヴィメタルバンド

グラインドコアの始祖的存在として知られている。活動初期はメンバーの出入りが激しく、オリジナルメンバーは不在となりながらも脈々と活動を続け、「カテドラル」「カーカス」といったバンドを結成するプレイヤーを輩出した。

略歴

スコットランド・アバディーン公演 (2007年8月)
フランス・クリソン公演 (2013年6月)

1981年、イギリスのバーミンガムで結成された。ニック・バレンがボーカルとして、ディスチャージ(DISCHARGE)、カオスUK(CHAOS U.K.)等の、ハードコアで政治的主張を行うパンク・ロックに影響されて結成。

結成年に「Punk Is a Rotting Corpse」(デモテープ)を発表。音楽性としてはハードコアアナーコ・パンク英語版の中間で、上述のバンドと比べ際立ったところのない、平凡な音であった。しかしクラス(CRASS)とライブで数回共に活動したことがきっかけで、後に発表されたクラス自身のレーベルオムニバスに参加することになった(「Bullshit Detector Volume 3 」1984年)。現在も使用されている"NAPALM DEATH"の標章は、この時点ですでにできあがっていた。

音楽性の転機は、イギリスイプスウィッチのクラスト・コア(CRUST CORE)の始祖であるエクストリーム・ノイズ・テラー(EXTREME NOISE TERROR。当時はまだ「TERROR」は付いていない)でドラムであったミック・ハリスが加入したことが大きい。この時点で、結成時からのメンバーはすでにニックのみになっており、彼がボーカルベースを兼任した。

1985年に、「Hatred Surge」(デモテープ)を発表。これまでの5本のデモと異なり、激しい音楽性に変化する。翌年には7作目となる後のセカンドアルバムと同じ表題である「From Enslavement to Obliteration」(デモテープ)を発表し、1stアルバムと同じ題で、フルアルバム並みの曲数の「Scum」(デモテープ)の2本を発表した。

イギリスノッティンガムで最速だったプラズミッド(PLASMID)が解散し、さらに速度感が増したヘレシー英語版(HERESY)のベース、カルブ(KALVIN PIPPER)が、まだイヤーエイク・レコードを作ったばかりの保有者であったディグ(DIGBY PERSON)にテープを渡したことがきっかけで、後のファースト・アルバム『SCUM』(アナログ LP)発売に繋がることになった。

1987年、これまで立て続けに出した「テープ」ではなく、アナログでかつ単独、そしてアルバムという形態で『SCUM』が発表された。このアルバムの音(や曲数)が与えた様々な分野への影響度は大きかった。ここからナパーム・デスの第2期が始まったと言える。ただA面・B面で、ドラムのミック以外が違うという特殊な形態になった。A面には、85年、86年の2本のデモテープの面子で収録。原構成員のニック、3本のデモテープに参加したジャスティンが音楽性の不一致により脱退(脱退後、ゴッドフレッシュ(GODFLESH)を結成)、B面は、ミック・ハリスが独自のブラスト・ビートを編出し、曲が加速。リー・ドリアンや、カーカス(CARCASS)のビル・スティアーが加入して録音された。

メンバーそれぞれの嗜好性が様々で、リーやこの後正式に加わるシェーン・エンバリーが当時好んで聞いていた早く極端な音楽に大きく影響され、また日本のS.O.BGAUZE等にも触発されて、重く、早く極端に演奏時間の短い楽曲、歌詞が全く聞き取れない歌唱法のグラインド・コアと呼ばれる音楽性へ変化した。

ジェームスの後任にシェーン・エンバリーが加入。

1988年のセカンドアルバム『From Enslavement to Obliteration』(アナログ LP)でその音楽は完成された。S.O.Bとのツアーで、1989年に初来日。ラインナップはリー・ドリアン(Vo)、ビル・スティアー(G)、シェーン・エンバリー(B)、ミック・ハリス(Ds)の4人だった。

1989年にリー・ドリアン(Vo)が抜け、唯一の結成初期からの在籍メンバーで中心人物だったミック・ハリス(Ds)が1991年に脱退すると、彼らの音楽性は徐々に変化し、デスメタル的な要素を取り込み独自の音を形成していった。また、彼らの歌詞の内容はハードコア・パンク出身というのもあり、首尾一貫して社会を批判する傾向が強く出た政治的なものが多い。

2009年「LOUD PARK」、2012年や2019年の「EXTREME THE DOJO」など、日本のロックイベント出演にて度々来日している[4]

メンバー

※2019年4月時点

現ラインナップ

サポート

  • ジョン・クック (John Cooke) - ギター(2014年 – )[6]
    愛称は「ジョニー・チーズバーガー」。2014年から活動休止しているミッチ・ハリスの代役を務めている。シェーンとダニーが参加しているヴェノモス・コンセプトにも正式メンバーとして名を連ねている。

旧メンバー

  • ニック・バレン (Nicholas J Bullen) - ボーカル、ベース(1982年 - 1986年)
    バンドの創始者。8本のデモテープ(最後の2本の曲数はアルバム級。ディスコグラフィの「デモテープ」参照)と、クラスレコードのオムニバス『Bullshit Detector Volume 3』、1stアルバム『Scum』のA面(1曲目から12曲目)に参加。脱退後、ミック・ハリスと共にダブアンビエントプロジェクトスコーン(SCORN)を結成するが、後に脱退する。
  • マイルズ・ラトレッジ (Miles Ratledge) - ドラム(1982年 - 1985年)
    オリジナルメンバーでミック加入以前のドラマー。5本のデモテープ「Punk Is a Rotting Corpse」から「Unpopular Yawns of Middle Class Warfare」、および、オムニバス『Bullshit Detector Volume 3』に参加。
  • グレアム・ロバートソン (Graham Robertson) - ベース、ギター(1982年 - 1985年)
    オリジナルメンバー。5本のデモテープ「Punk Is a Rotting Corpse」から「Unpopular Yawns of Middle Class Warfare」、および、オムニバス『Bullshit Detector Volume 3』に参加。
  • ダリル・フィデスキー (Daryl "Sid" Fideski) - ギター(1982年)
    オリジナルメンバー。3本のデモテープ「Punk Is a Rotting Corpse」から「And, Like Sheep, We Have Gone Astray」に参加。
  • サイモン・オッペンハイマー (Simon Oppenheimer) - ギター(1982年)
    オリジナルメンバー。3本のデモテープ「Punk Is a Rotting Corpse」から「And, Like Sheep, We Have Gone Astray」に参加。
  • フィンバー・クイン (Finbar Quinn) - ベース 1983年 - 1984年)
    マイルズ(RATと呼ばれていた)がギターにチェンジしたことで、ベースとして加入。2本のデモテープ、「Kak」と「Unpopular Yawns of Middle Class Warfare」、オムニバス『Bullshit Detector Volume 3』に参加。
  • ミック・ハリス (Mick J Harris) - ドラム(1985年 - 1991年)
    元エクストリーム・ノイズ・テラー(EXTREME NOISE TERROR)で、マイルズの後任ドラマーであり、サウンドを形作った最重要人物。グラインド・コアの名付け親と言われている。3本のデモテープ「Hatred Surge」「From Enslavement to Obliteration」「Scum」、1stアルバムから3rdアルバムとそれに続く1991年発表のマキシシングル「マス・アピール・マッドネス」参加後に脱退。ニック・バレンと共にダブアンビエントプロジェクトスコーン(SCORN)を結成し活動していた。また、ジョン・ゾーンのプロジェクト・ペインキラー(PAINKILLER)でドラマーを務めていた。イギリスブラッドフォードドゥーム英語版(DOOM)でドラムを叩いていたこともある。
  • ジャスティン・ブロードリック (Justin K Broadrick) - ギター(1985年 - 1986年)
    3本のデモテープ「Hatred Surge」「From Enslavement to Obliteration」「Scum」、そして1stアルバム『Scum』のA面(1曲目から12曲目)に参加。脱退後はヘッド・オブ・デイヴィッドに参加した後、スワンズ(SWANS)の影響色濃いインダストリアルプロジェクト、ゴッドフレッシュ(GODFLESH)を始める。ゴッドフレッシュ解散後、新たにイェスー(JESU)を立ち上げ活動している。また、他にもファイナル(FINAL)、テクノ・アニマル(TECHNO ANIMAL)等数多くのサイド・プロジェクトでも活動している。
  • ピート・ショー (Pete Shaw) - ベース(1985年)
    6本目のデモテープ「Hatred Surge」に収録されているLIVE音源のみ参加。
  • ジェームス・ホワイトリー (James "Jim" Whitely) - ベース(1986年 - 1987年)
    1stアルバム『Scum』のB面(13曲目から28曲目)に参加。脱退後は、フィルスキック(FILTHKICK)を結成し、エクストリーム・ノイズ・テラー(Extreme Noise Terror)とのスプリットアルバム、同バンドのボーカルであるディーン(DEAN)が主催する、シンク・ビロー(SINK BELOW RECORDS)オムニバス『PUNKS NOT DREAD』、日本のMCRカンパニーから、ライズ・フロム・ザ・デッド(RISE FROM THE DEAD)とのスプリットに参加。現在もU.K クラストコアシーンで活動中。
  • リー・ドリアン (Lee Dorrian) - ボーカル(1987年 - 1989年)
    1stアルバム『Scum』のB面(13曲目から28曲目)、および2ndアルバムに参加。一時期のみであるが、アナーコパンクのアイコンズ・オブ・フィルス英語版(ICONS OF FILTH)に在籍していた。ポリティカルで日本のハードコアパンクのフリークであった。初期の日本のS.O.BやNOISE系の影響は、彼からバンド全体へ波及している。彼の愛用していたアーミーパンツには、世界中に今なお影響を与え続けているコンフューズ(CONFUSE)のロゴが描かれていた。解散後にドゥーム・メタルバンドカテドラル(CATHEDRAL)を結成。また、ドゥーム・メタルストーナー・ロックで有名なライズ・アバヴ・レコーズ(RISE ABOVE RECORDS)の社長でもある。
  • ビル・スティアー (Bill Steer) - ギター(1987年 - 1989年)
    1stアルバム『Scum』のB面(13曲目から28曲目)、および2ndアルバムに参加。ゴア・グラインドバンドカーカス(CARCASS)のギタリストとしても知られる。ナパーム・デスとカーカスを掛け持ちで活動していたが、自身のバンドであるカーカスに専念するために脱退した。1995年にカーカスを脱退後、ブルーズ・ロックバンドファイアバード(FIREBIRD)を結成。2013年現在は再結成されたカーカスを中心に活動中。
  • ジェシー・ピンタード (Jesse Pintado) - ギター(1989年 - 2004年)
    1969年7月12日生、2006年8月27日没(糖尿病の合併症のため死亡)。
    3rdアルバム『ハーモニー・コラプション』より加入。加入前はアメリカグラインド・コアバンドテロライザー(TERRORIZER)でギターを弾いていたが、解散後にナパーム・デスに加入。2004年にナパーム・デスを脱退し、その後は再結成したテロライザーに参加していたが、2006年8月に糖尿病の合併症のためオランダの病院で亡くなる。
  • フィル・ヴェイン (Phil Vane) - ボーカル(1996年 - 1997年)
    エクストリーム・ノイズ・テラー(Extreme Noise Terror)のボーカル。マーク・バーニー・グリーンウェイ脱退後加入したが結局バーニーが戻ってきたので元のバンドに戻った。

ディスコグラフィ

デモテープ

  • Punk Is a Rotting Corpse (1982年)
  • Halloween (1982年)
  • And,Like Sheep,We Have Gone Astray (1982年)
  • Kak (1983年)
  • Unpopular Yawns of Middle Class Warfare (1983年)
  • Hatred Surge (1985年)
  • Enslavement To Obliteration (1986年)
  • Scum (1986年)

  • 1982~1983年までのDEMOは、当時一番影響を受けたと思われるクラス(CRASS)に歌詞や姿勢の影響がうかがわれる。またサウンド面ではハードコアとパンク・ロックの中間で、アナーコ・パンクと呼ばれるジャンルの音に近い。
  • 「Unpopular Yawns of Middle Class Warfare」では、後のアルバムに収録される「Caught...in a Dream」の原型が聴けるが、別の曲に聴こえるほど違いは大きい。
  • 1stアルバムに繋がる1986年の、アルバムと同タイトルの2本のDEMOは、ミックのドラムがかなり完成されており、前年の「Hatred Surge」と比較しても、サウンドスピードの違いは大きい。ニックやジャスティンはスワンズ(SWANS)等のような重くて暗いサウンドに傾倒していたため、ミックのより高速な音楽への志向と乖離。1stアルバムのA面録音後に脱退したと考えられる。

アルバム

  • 『ナパーム・デス』 - Scum (1987年)
  • 『ナパーム・デス』 - From Enslavement To Obliteration (1988年)
  • The Peel Sessions (*1) (1989年) ※ライブアルバム
  • 『ハーモニー・コラプション』 - Harmony Corruption (1990年)
  • The Peel Sessions (*2) (1989年) ※ライブアルバム
  • Live Corruption (1992年) ※ライブアルバム
  • Death by Manipulation (1992年) ※シングル集
  • 『失樂園』 - Utopia Banished (1992年)
  • 『哀歌』 - Fear, Emptiness, Despair (1994年)
  • 『ディアトライブス』 - Diatribes (1996年)
  • 『インサイド・ザ・トーン・アパート』 - Inside the Torn Apart (1997年)
  • 『ワーズ・フロム・ジ・イグジット・ウーンド』 - Words from the Exit Wound (1998年)
  • Bootlegged in Japan (1998年) ※ライブアルバム
  • 『エネミー・オヴ・ザ・ミュージック・ビジネス』 - Enemy of the Music Business (2000年)
  • The Complete Radio One Sessions (2000年) ※ライブアルバム
  • 『オーダー・オブ・ザ・リーチ』 - Order of the Leech (2002年)
  • Noise for Music's Sakes (2003年) ※ベストアルバム
  • Punishment in Capitals (2004年) ※ライブアルバム
  • 『リーダーズ・ノット・フォロワーズ・パート2』 - Leaders Not Followers: Part 2 (2004年)
  • 『ザ・コード・イズ・レッド…ロング・リヴ・ザ・コード』 - The Code Is Red... Long Live The Code (2005年)
  • 『スミアー・キャンペーン』 - Smear Campaign (2006年)
  • 『世界平和を願う。』 - Time Waits For No Slave (2009年)
  • Live in Japan – Grind Kaijyu Attack! (2009年) ※ライブアルバム
  • Live at Rock City (2010年) ※ライブアルバム
  • 『ユーティリタリアン』 - Utilitarian (2012年)
  • 『エイペックス・プレデター-イージー・ミート』 - Apex Predator - Easy Meat (2015年)
  • 『レア音源解禁!!』 - Coded Smears and More Uncommon Slurs (2018年) ※ベストアルバム
  • 『永遠のパラドクス』 - Throes Of Joy In The Jaws Of Defeatism (2020) ※通算16枚目のスタジオ・アルバム

  • 日本では『Scum』および『Enslavement To Obliteration』の全曲に、セカンドアルバム初回特典7"EP「The Curse」より、A面の「The Curse」の1曲を除いた曲と、EPの「Mentally Murdered」から1曲をあわせ、計55曲入りのCDが『ナパーム・デス』として発売されている。
  • 『Scum』のアートワークは、イギリスニューキャッスルのファスト・コアバンド、エレクトロ・ヒッピーズ英語版(ELECTRO HIPPIES)でボーカルをしていたジェフ・ウォーカー(JEFF WALKER)(後のカーカス(CARCASS))がデザインした。イアーエイクのアナログ盤は、オリジナルがブルー、後にイエロー、オレンジ、モノクロと、色違いジャケットが数種類存在している。特に初回のブルーは、現在も高値で取引されている。
  • 『Scum』のバックの写真は、イギリスブラッドフォードのグラインド・コア・バンド、ソア・ソロート英語版(SORE THROAT)の最初のドラマーであるニック・ロイルズ(NICK ROYLES)が撮影。
  • 『Scum』収録曲「ユー・サファー」は、演奏時間はわずか1秒しかない(CDトラック上は6秒)。
  • 『ハーモニー・コラプション』のUK初回盤LPは、10曲入りLIVEアルバム『Recorded Live at the I.C.A London 29 June 1990』との2枚組。
  • 『The Complete Radio One Sessions』は、『The Peel Sessions』 *1と*2のセット。
  • 日本盤の『エネミー・オヴ・ザ・ミュージック・ビジネス』には、ハードコア・パンクバンドのカバーEP「Leaders Not Followers」の全曲がボーナストラックとして収録されている。

EP(シングル/マキシシングル)

  • The Curse (7"EP 1988年)
  • 「S.O.B / ナパーム・デス」 - S.O.B & NAPALM DEATH (Flexi 7"EP 1988年)
  • LIVE EP (7"EP 1989年)
  • Mentally Murdered(7"EP/12"EP/CD 1989年)
  • 「マス・アピール・マッドネス」 - Mass Appeal Madness (CD 1991年)
  • 「永続革命宣言」 - The World Keeps Turning EP (CD 1992年)
  • Nazi Punks Fuck Off (7"EP/Picture 7"EP/CD 1993年)
  • Greed Killing (CD 1995年)
  • NAPALM DEATH & AT THE GATES/Cursed to Tour '96 (Split CD 1996年)
  • NAPALM DEATH & COALESCE/In Tongues We Speak (Split CD 1997年)
  • Breed to Breathe (CD 1998年)
  • Leaders Not Followers (7"EP/CD 1999年)

  • 「The Curse」は、セカンドアルバム『Enslavement To Obliteration』の初回特典。同名タイトル曲は現時点でもCD化されていない。
  • 「LIVE EP」は、リーのレーベル「RISE ABOVE RECORDS」からリリース。
  • 「Mentally Murdered」は、7"EPと12"EP/CDは曲数が異なる。CDは紙ジャケット。

Various Artists(オムニバス)

  • Bullshit Detector Volume 3 (1988年)
  • THE NORTH ATLANTIC NOISE ATTACK (1989年)
  • Grindcrusher (1989年)
  • Pathological Compilation (1990年)
  • Earache Sampler #2 (1990年)
  • Grindcrusher II - The Ultimate Earache (1991年)
  • Masters of Brutality (1992年)
  • Masters of Brutality 2 (1992年)
  • Virus 100 (1992年)
  • Rareache (1994年)
  • Earplugged (1994年)
  • Mortal Kombat (1995年)
  • Metallurgy (1995年)
  • Radio Kerrang! - Introduced by Coal Chamber [volume 2] (1997年)
  • Musik für die Neunziger Vol.III (1997年)
  • Earplugged 2 (1997年)
  • Hellspawn (1998年)
  • Earplugged 3 (1998年)
  • Immortalised (2000年)

  • 『THE NORTH ATLANTIC NOISE ATTACK』では、スタジオ音源、リーのボーカルで「SCUM」「LIFE」が聴ける。
  • 『Virus 100』はデッド・ケネディーズ(DEAD KENEDYS)のカバー集であるが、「NAZI PUNK FUCK OFF」で参加している曲はシングルと同じテイク。

関連項目

出典

  1. ^ a b Napalm Death - ナパーム・デス - キューブミュージック・2014年12月8日閲覧。
  2. ^ a b c Napalm Death|Biography”. オールミュージック. All Media Guide. 2015年2月16日閲覧。
  3. ^ a b Napalm Death reviews, music, news - sputnikmusic・2015年7月11日閲覧。
  4. ^ EXTREME THE DOJO連続開催。エクストリーム・ミュージック轟音の春・惨劇の春”. Yahoo!(山崎智之) (2019年4月4日). 2019年4月19日閲覧。
  5. ^ Father of Grindcore to Father of a Baby Girl: Napalm Death's Shane Embury”. VICE 2014-05-08. 2020年7月27日閲覧。
  6. ^ ジョン・クック プロフィール”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2024年6月11日閲覧。

外部リンク

Read other articles:

Montañas Kipengere Moraea callista, una especie de iris encontrada en el Parque Nacional de Kitulo.Ubicación geográficaContinente ÁfricaCoordenadas 9°30′00″S 34°10′00″E / -9.5, 34.16666667Ubicación administrativaPaís Tanzania TanzaniaCaracterísticasSubsistemas Poroto, Kitulo, Rungwe, Ngozi.Máxima cota Mtorwi ()Cumbres 2900 m en KituloLongitud 100 x 35 kmSuperficie 3000-3500 km²[editar datos en Wikidata] Las montañas Kipengere, también conoci...

 

Austrian ice hockey player Ice hockey player Dominic Zwerger Zwerger with Austria in 2023Born (1996-07-16) July 16, 1996 (age 27)Dornbirn, AustriaHeight 6 ft 0 in (183 cm)Weight 205 lb (93 kg; 14 st 9 lb)Position Left wingShoots LeftNL team HC Ambrì-PiottaNational team  AustriaNHL Draft UndraftedPlaying career 2017–present Dominic Zwerger (born July 16, 1996) is an Austrian professional ice hockey player. He is currently playing for the HC A...

 

Ivory and flint knife dating from Egyptian prehistory Gebel el-Arak KnifeThe Gebel el-Arak knife (back and front), on display at the Musée du Louvre.MaterialElephant ivory, flintSize25.5 centimetres (10.0 in)CreatedNaqada II d from c. 3450 BC[1]DiscoveredBought by Georges Aaron Bénédite in Cairo from antique dealer M. Nahman, February 1914Present locationMusée du Louvre, Sully wing, room 633IdentificationE 11517[2] The Gebel el-Arak Knife, also Jebel el-Arak Kni...

село Четвертаково Четвертаково Країна  Росія Суб'єкт Російської Федерації Нижньогородська область Муніципальний район Арзамаський район Поселення Слизневська сільрада Код ЗКАТУ: 22203872009 Код ЗКТМО: 22603472141 Основні дані Населення ▼ 68 Поштовий індекс 607244 Телефонний код ...

 

سفارة ألمانيا في السويد ألمانيا السويد الإحداثيات 59°20′04″N 18°06′23″E / 59.3344°N 18.1063°E / 59.3344; 18.1063  البلد السويد  المكان بلدية ستوكهولم الموقع الالكتروني الموقع الرسمي تعديل مصدري - تعديل   سفارة ألمانيا في السويد هي أرفع تمثيل دبلوماسي[1] لدولة ألمانيا ل...

 

Опис Фоторакурс комплексу Ярденіт в Ізраїлі Джерело власна фотографія Час створення 2011 Автор зображення Веренко Я.Г. Ліцензія Це зображення було добровільно передане в суспільне надбання його автором — Веренко Я.Г.. Веренко Я.Г. віддає усі права на використання цієї ро

Racial slur against black people Not to be confused with Negro, Niger, or Niger State. For the colloquial slang term, see Nigga. N-word redirects here. For other uses, see N-word (disambiguation) and Nigger (disambiguation). In the English language, the word nigger is a racial slur used against black people, especially African Americans. Starting in the 1980s, references to nigger have been increasingly replaced by the euphemism the N-word, notably in cases where nigger is mentioned but not d...

 

Milo Dor (* 7. März 1923 als Milutin Doroslovac in Budapest; † 5. Dezember 2005 in Wien) war ein österreichischer Schriftsteller serbischer Herkunft, zudem Übersetzer, Mittler zwischen verschiedenen Literaturen und Anwalt österreichischer Autoren. Er verfasste zahlreiche sozialkritische Romane, ohne das Unterhaltsame zu verschmähen. Am bekanntesten wurde er mit seiner Trilogie Raikow-Saga, die 1979 auch in einem Band erschien. Inhaltsverzeichnis 1 Leben 2 Persönliches 3 Auszeichnungen...

 

This article is about the Swedish dance band. For the American R&B group, see The Drifters. For other uses, see Drifters (disambiguation). This article relies largely or entirely on a single source. Relevant discussion may be found on the talk page. Please help improve this article by introducing citations to additional sources.Find sources: Drifters Swedish band – news · newspapers · books · scholar · JSTOR (June 2015)DriftersErica Sjöström...

Cet article est une ébauche concernant une unité ou formation militaire française. Vous pouvez partager vos connaissances en l’améliorant (comment ?) selon les recommandations des projets correspondants. 159e régiment d'artillerie Création 1918 Dissolution 1940 Pays France Branche Armée de Terre Type Régiment d'artillerie à piedRégiment d'artillerie de position Rôle Défense de fortifications Garnison Belfort Ancienne dénomination 9e régiment d'artillerie à pied...

 

2014 Indian filmYellowTheatrical release posterDirected byMahesh LimayeWritten byAmabr HadapGanesh PanditProduced byRiteish Deshmukh Uttung ThakurStarringMrinal KulkarniUpendra LimayeHrishikesh JoshiManoj JoshiAishwarya NarkarCinematographyMahesh LimayeProductioncompanyMumbai Film CompanyRelease date 4 April 2014 (2014-04-04) CountryIndiaLanguageMarathi Yellow is a 2014 Marathi film directed by Mahesh Limaye and produced by Riteish Deshmukh and Uttung Thakur.[1] The sto...

 

WonsteinInformasi latar belakangNama lahirJeong Ji-wonAsalCheongju, South Korea[1]GenreHip-hopR&BPekerjaanPenyanyi rappenyanyiTahun aktif2018–sekarangLabelBeautiful NoiseNama KoreaHangul정지원 Alih AksaraJeong JiwonMcCune–ReischauerChŏng Chiwŏn Jeong Ji-won (Hangul: 정지원), lebih dikenal dengan nama panggung Wonstein (Hangul: 원슈타인) adalah penyanyi rap dan penyanyi asal Korea Selatan.[2] Ia memulai debut pada tahun 2018 dengan singel S...

2014–15 ISU SpeedSkating World CupWorld Cup 1 – Obihiro500 mmenwomen1000 mmenwomen1500 mmenwomen3000 mwomen5000 mmenMass startmenwomenTeam pursuitmenwomenvte 2014–15 ISU SpeedSkating World CupMen's team pursuit Obihiro Berlin Heerenveen vte The men's team pursuit race of the 2014–15 ISU Speed Skating World Cup 1, arranged in the Meiji Hokkaido-Tokachi Oval, in Obihiro, Japan, was held on 15 November 2014.[1] The Dutch team won the race, while the South Korean team came second,...

 

93rd Searchlight Regiment, RACap Badge of the Auxiliary Territorial ServiceActive25 October 1942 – 1 July 1945Country United KingdomBranch British ArmyTypeSearchlight regimentRoleAir defencePart ofAnti-Aircraft CommandMilitary unit 93rd Searchlight Regiment, Royal Artillery was an all-female British air defence unit during World War II, formed in October 1942 and disbanded in July 1945.[1] History ATS Searchlight Unit 1940s Searchlights were of great importance in the Seco...

 

Eila Grahame as a debuttante Eila Grahame (2 October 1935 – 25 November 2009) was an English antiques dealer known for her sure eye and judgement.[1] Her personal effects were sold at auction in 2016 with the proceeds going to the Art Fund and the church of St Mary of the Assumption at Ufford, where she is buried.[2][3] In August 2017, it was reported that previously unknown sketches by Alberto Giacometti were found among the effects in Grahame's shop in Kensington C...

Arkholme-with-Cawood is a civil parish in Lancaster, Lancashire, England. It contains 30 listed buildings, which are recorded in the National Heritage List for England. Of these, one is listed at Grade II*, the middle grade, and the others are at Grade II. The parish contains the village of Arkholme, and is otherwise rural. Most of the listed buildings are houses and cottages in the village, or farmhouses and farm buildings in the surrounding countryside. The other listed buildings ...

 

Thai volleyball player Jutarat MontripilaPersonal informationNicknameAuNationalityThaiBorn (1986-10-02) October 2, 1986 (age 37)Udonthani, ThailandHeight1.75 m (5 ft 9 in)Weight60 kg (132 lb)Spike290 cm (114 in)Block280 cm (110 in)Volleyball informationPositionOutside hitterCurrent clubNakornnonthaburiNumber23 (National Team), 18 (Club)National team 2003Thailand-U18 2004Thailand-U20 2014, 2019, 2021Thailand Honours Women's volleyball Represent...

 

Canadian curler Stefanie LawtonCurlerBornStefanie Miller (1980-06-20) June 20, 1980 (age 43)Prince Albert, SaskatchewanTeamCurling clubTwin Rivers CC, North Battleford, SaskatchewanCurling career Member Association SaskatchewanHearts appearances6 (2005, 2009, 2014, 2015, 2019, 2020)Top CTRS ranking3rd (2004-05, 2012-13)Grand Slam victories4 (2006 Wayden Transportation, 2012 Manitoba Lotteries, 2012 Colonial Square, 2012 Players') Medal record Women's Curling Representing  Canad...

Ali Farzatعلي فرزاتAli Ferzat karya Michael NetzerLahir22 Juni 1951 (umur 72)Hamat, SuriahKebangsaanSuriahPendidikanUniversitas DamaskusDikenal atasKartun politikPenghargaanPenghargaan Sakharov (2011)Penghargaan Pangeran Claus (2002)Situs webwww.ali-ferzat.com Ali Farzat (Arab: علي فرزاتcode: ar is deprecated ; lahir 22 Juni 1951) adalah seorang kartunis politik Suriah. Ia telah menerbitkan lebih dari 15,000 karikatur antara surat-surat kabar Suriah, Arab dan internasion...

 

Chris Copping en 1975. Chris Copping (29 de agosto de 1945 en Middleton, Lancashire, Inglaterra) es un músico y compositor británico, popular por haber hecho parte de la agrupación Procol Harum a finales de la década de 1970. También ha realizado composiciones para televisión y cine. Predominantemente ejecuta el órgano Hammond, el piano y el bajo. Carrera En 1960 se unió a una agrupación llamada The Paramounts como guitarrista, abandonándola en diciembre de 1962 para estudiar quími...

 

Strategi Solo vs Squad di Free Fire: Cara Menang Mudah!