デビッド・デューク・カー(David Duke Carr、1979年7月21日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ベーカーズフィールド出身の元アメリカンフットボール選手。ポジションはクォーターバック(QB)。現役時代は、ヒューストン・テキサンズ、カロライナ・パンサーズ、ニューヨーク・ジャイアンツ、サンフランシスコ・フォーティナイナーズに所属した。
実弟はラスベガス・レイダースQBのデレック・カーで、おじは元フォーティナイナーズTEのロン・ボイエットである。
経歴
フレズノ州立大学(フレズノ州立・ブルドッグス)時代、1999年はレッドシャツのため試合に出場せず、2000年から先発QBとして活躍するようになった。大学時代に着けていた背番号8はチームの永久欠番となっている。2001年のハイズマン賞のファイナリストに選ばれるも、受賞とはならなかった。
2002年のNFLドラフトでは、新球団ヒューストン・テキサンズから全体1位で指名された。テキサンズ入団後、チームの先発QBとして5シーズンに渡って活躍した。その後、カロライナ・パンサーズ、ニューヨーク・ジャイアンツ、サンフランシスコ・フォーティナイナーズなど各チームを転々とした。2011年、シーズンを通して出場はなかったが、ジャイアンツの控えQBとして出場した第46回スーパーボウルで、ニューイングランド・ペイトリオッツに21-17で勝利し、スーパーボウルリングを受け取った。2012年シーズン後に引退。
2015年、カリフォルニア州のベーカーズフィールド・クリスチャン高校にてオフェンシブ・コーディネーターを務めている。2016年より、NFLネットワークにアナリストとして所属している[1]。
脚注
関連項目
外部リンク
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