ジェームズ・アール・ジョーンズ(James Earl Jones、1931年1月17日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、声優。ミシシッピ州出身。
演技派・個性派の俳優としてシリアスからコメディまで幅広く活躍する一方で、美声の持ち主としても知られ声優も数多くこなす。声優の代表作は『スター・ウォーズシリーズ』のダース・ベイダーの声。
来歴
父親のロバート・アール・ジョーンズも俳優。父親はジェームズが生まれる前に家族の元を去り[1]、祖父母に育てられる[1]。子供の頃は吃音がひどく、高校に入るまではほとんど人前で声を発しなかったという[2]。吃音を治すために演技のレッスンを始めた。
ミシガン大学で予備役将校訓練課程に入ったが退学。除隊後に俳優となる。映画デビューは1964年の『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』。1969年にはブロードウェイの舞台"The Great White Hope"でトニー賞を受賞。翌年、同作品の映画化『ボクサー』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた[3]。
2011年、アカデミー名誉賞(第84回)を受賞した[4][3]。
2014年、第1回ボイス・アイコン・アワードを受賞[5]。
2022年の「オビ=ワン・ケノービ」を持ってダース・ベイダーの声を引退した。人工知能が自身の声を再現する同意書に署名している[6]。
主な出演作品
映画
テレビシリーズ
ゲーム
アトラクション
脚注
外部リンク
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1928–1950 | |
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1951–1975 | |
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1976–2000 | |
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2001–現在 | |
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アカデミー賞・エミー賞・グラミー賞・トニー賞を全て受賞した人物 |
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括弧は初受賞年と達成年 |
コンペティティブ部門 のみでの達成者 | |
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非コンペティティブ部門 込みでの達成者 | |
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