UEFA女子チャンピオンズリーグ 2010-11

UEFA女子チャンピオンズリーグ 2010-11
大会概要
日程 2010年8月5日 - 2011年5月26日
チーム数 51 (43連盟)
大会結果
優勝 フランスの旗 オリンピック・リヨン (1回目)
準優勝 ドイツの旗 トゥルビネ・ポツダム
大会統計
試合数 103試合
ゴール数 473点
(1試合平均 4.59点)
得点王 ドイツの旗 インカ・グリンクス (13得点)[1]
2009-10
2011-12

UEFA女子チャンピオンズリーグ 2010-11(: UEFA Women's Champions League 2010-11)は、2回目のUEFA女子チャンピオンズリーグである。(前身のUEFA女子カップを含めれば10回目)決勝は2011年5月26日にイングランドロンドンクレイヴン・コテージで開催され、フランスオリンピック・リヨンが初優勝を果たした[2]

開催形式

2010年6月14日にUEFAから参加チームが公表され、UEFAに所属する43協会から51チームが参加した[3]2009-10シーズンよりも参加数が2少なくなり、前年度優勝の1.FFCトゥルビネ・ポツダムも国内リーグ枠で参加することになった。UEFAリーグランキングに従い、予選参加免除か否かが決定された[4]。リーグランキング1位から8位までのリーグはリーグ優勝及び準優勝チームが参加し、残りのリーグは国内リーグ優勝チームが参加して行われた。

参加チーム 予選突破チーム 開催形式
予選
(28チーム)
  • UEFAリーグランキング1-8位の国内リーグ準優勝クラブ8チーム
  • UEFAリーグランキング24-53位の国内リーグ優勝クラブ20チーム

UEFAクラブランキングにより4クラブずつ7グループに別れ1チームのホームでセントラル方式のリーグ戦

本戦
(32チーム)
  • UEFAリーグランキング1-23位の国内リーグ優勝クラブ23チーム
  • 予選グループ1位の7チーム
  • 予選グループ2位の内、成績上位2チーム

ホーム・アンド・アウェーによるノックアウト方式

参加チーム

本戦から出場
ドイツの旗 トゥルビネ・ポツダム スウェーデンの旗 リンシェーピング フランスの旗 オリンピック・リヨン ロシアの旗 ズヴェズダ2005ペルミ
イングランドの旗 アーセナル デンマークの旗 フォルトゥナ・ヨーリン イタリアの旗 トレス アイスランドの旗 ヴァルール
ノルウェーの旗 ルーア スペインの旗 ラーヨ・バジェカーノ オランダの旗 AZアルクマール ベラルーシの旗 FKゾルカBDU
オーストリアの旗 ノイレングバッハ チェコの旗 スパルタ・プラハ カザフスタンの旗 CSHVSM ベルギーの旗 シント・トライデン
ポーランドの旗 ウニア・ラチブシュ スイスの旗 チューリッヒ ウクライナの旗 レヘンダShVSM セルビアの旗 マシュナク・ニシュ
フィンランドの旗 オーランド・ユナイテッド ハンガリーの旗 MTK ギリシャの旗 PAOK
予選から出場
ドイツの旗 デュースブルク スウェーデンの旗 ウメオ フランスの旗 ジュヴィジー ロシアの旗 ロシヤンカ
イングランドの旗 エバートン デンマークの旗 ブレンビー イタリアの旗 バルドリーノ アイスランドの旗 ブレイザブリク
スコットランドの旗 グラスゴー・シティ ルーマニアの旗 FCMトゥルグ・ムレシュ ポルトガルの旗 1°デゼンブロ ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 SFK2000サラエヴォ
イスラエルの旗 ASAテルアビブ大学 スロベニアの旗 クルカ ブルガリアの旗 NSAソフィア モルドバの旗 FCローマ・カルファ
リトアニアの旗 ギントラ大学 スロバキアの旗 スロヴァン・ブラチスラヴァ ウェールズの旗 スウォンジー・シティ アイルランドの旗 セント・フランシス
クロアチアの旗 オシエク フェロー諸島の旗 KÍクラクスヴィーク トルコの旗 ガジ大学 北マケドニア共和国の旗 ボレク・ヴェレス
北アイルランドの旗 クルセイダース・ニュータウンアビー・ストライカーズ キプロスの旗 アポロン・リマソール エストニアの旗 レヴァディア・タリン ジョージア (国)の旗 FCバイア・ズグディディ

予選

組み合わせ抽選

組み合わせ抽選は2010年6月23日に行われた。抽選により事前に選ばれた7つのホストチームは互いの同じチームに入ることはない。

予選開催形式

グループリーグの試合は集中開催方式による1回戦総当り制で開催される。(斜字のチームがホストチーム)グループ1位のチームは本戦出場が決定、グループ2位の内成績上位2チームも本戦の出場権を得る。

グループ2位チームの成績

グループ2位チームの内、成績上位2チームが本戦出場権を得る。成績は以下の優先順位で決定される。

  1. 勝ち点
  2. 得失点差
  3. 得点数
  4. UEFAクラブランキング
  5. グループにおける警告ポイント数
番号 得失
4 アイスランドの旗 ブレイザブリク 2 1 1 0 10 3 +7 4
5 スロベニアの旗 クルカ 2 1 0 1 5 4 +1 3
1 ブルガリアの旗 NSAソフィア 2 1 0 1 4 3 +1 3
3 スウェーデンの旗 ウメオ 2 1 0 1 4 4 0 3
7 スコットランドの旗 グラスゴー・シティ 2 1 0 1 4 4 0 3
6 アイルランドの旗 セント・フランシス 2 1 0 1 4 10 -6 3
2 リトアニアの旗 ギントラ大学 2 0 1 1 0 7 -7 1

本戦

ラウンド23とラウンド16の組み合わせ抽選は2010年8月19日に行われた。また、準々決勝以降の組み合わせ抽選は2010年11月19日に行われた。

組み合わせ

ラウンド32   ラウンド16   準々決勝   準決勝   決勝
 ベラルーシの旗 FKゾルカBDU 1 0 1  
 ノルウェーの旗 ルーア 2 0 2      ノルウェーの旗 ルーア 1 0 1  
 キプロスの旗 アポロン・リマソール 1 1 2    ロシアの旗 ズヴェズダ2005ペルミ 1 4 5  
 ロシアの旗 ズヴェズダ2005ペルミ 2 2 4        ロシアの旗 ズヴェズダ2005ペルミ 0 0 0  
 ウクライナの旗 レヘンダShVSM 1 0 1        フランスの旗 リヨン 0 1 1  
 ロシアの旗 ロシヤンカ 3 4 7      ロシアの旗 ロシヤンカ 1 0 1
 オランダの旗 AZ 1 0 1    フランスの旗 リヨン 6 5 11  
 フランスの旗 リヨン 2 8 10        フランスの旗 リヨン 2 3 5  
 スペインの旗 ラーヨ・バジェカーノ 3 1 4        イングランドの旗 アーセナル 0 2 2  
 アイスランドの旗 ヴァルール 0 1 1      スペインの旗 ラーヨ・バジェカーノ 2 1 3  
 セルビアの旗 マシュナク・ニシュ 1 0 1    イングランドの旗 アーセナル 0 4 4  
 イングランドの旗 アーセナル 3 9 12        イングランドの旗 アーセナル (a) 1 2 3
 スロベニアの旗 クルカ 0 0 0        スウェーデンの旗 リンシェーピング 1 2 3  
 スウェーデンの旗 リンシェーピング 7 5 12      スウェーデンの旗 リンシェーピング 2 1 3
 ベルギーの旗 シント・トライデン 0 0 0    チェコの旗 スパルタ・プラハ 0 0 0  
 チェコの旗 スパルタ・プラハ 3 7 10        フランスの旗 リヨン 2
 ポーランドの旗 ウニア・ラチブシュ 1 1 2        ドイツの旗 ポツダム 0
 デンマークの旗 ブレンビー (a) 2 0 2      デンマークの旗 ブレンビー 1 1 2  
 ハンガリーの旗 MTKハンガリア 0 1 1    イングランドの旗 エバートン 4 1 5  
 イングランドの旗 エバートン 0 7 7        イングランドの旗 エバートン 1 1 2  
 カザフスタンの旗 CSHVSM 0 0 0        ドイツの旗 デュースブルク 3 2 5  
 ドイツの旗 デュースブルク 5 6 11      ドイツの旗 デュースブルク 4 3 7
 デンマークの旗 ヨーリン 8 6 14    デンマークの旗 ヨーリン 2 0 2  
 イタリアの旗 バルドリーノ 0 1 1        ドイツの旗 デュースブルク 2 0 2
 スイスの旗 チューリッヒ 2 1 3        ドイツの旗 ポツダム 2 1 3  
 イタリアの旗 トレス 3 4 7      イタリアの旗 トレス 1 2 3  
 アイスランドの旗 ブレイザブリク 0 0 0    フランスの旗 ジュヴィジー (aet) 2 2 4  
 フランスの旗 ジュヴィジー 3 6 9        フランスの旗 ジュヴィジー 0 2 2
 フィンランドの旗 オーランド・ユナイテッド 0 0 0        ドイツの旗 ポツダム 3 6 9  
 ドイツの旗 ポツダム 9 6 15      ドイツの旗 ポツダム 7 9 16
 ギリシャの旗 PAOK 1 0 1    オーストリアの旗 ノイレングバッハ 0 0 0  
 オーストリアの旗 ノイレングバッハ 0 3 3  


ラウンド32

組み合わせ抽選は2010年8月19日に行われた[6]

第1戦は2010年9月22日に、第2戦は10月13日に開催された。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
シント・トライデン ベルギー 0–10 チェコ スパルタ・プラハ 0–3 0–7
レヘンダShVSM ウクライナ 1–7 ロシア ロシヤンカ 1–3 0–4
マシュナク・ニシュ セルビア 1-12 イングランド アーセナル 1–3 0–9
SSHVSM カザフスタン 0–11 ドイツ デュースブルク 0–5 0–6
MTK ハンガリー 1–7 イングランド エバートン 0–0 1–7
ブレイザブリク アイスランド 0–9 フランス ジュヴィジー 0–3 0–6
PAOK ギリシャ 1–3 オーストリア ノイレングバッハ 1–0 0–3
クルカ スロベニア 0–12 スウェーデン リンシェーピング 0–7 0–5
ラーヨ・バジェカーノ スペイン 4–1 アイスランド ヴァルール 3–0 1–1
オーランド・ユナイテッド フィンランド 0–15 ドイツ トゥルビネ・ポツダム 0–9 0–6
AZ オランダ 1–10 フランス リヨン 1–2 0–8
FKゾルカBDU ベラルーシ 1–2 ノルウェー ルーア 1–2 0–0
フォルトゥナ・ヨーリン デンマーク 14–1 イタリア バルドリーノ 8–0 6–1
ウニア・ラチブシュ ポーランド 2–2 (a) デンマーク ブレンビー 1–2 1–0
アポロン・リマソール キプロス 2–4 ロシア ズヴェズダ2005ペルミ 1–2 1–2
チューリッヒ スイス 3–7 イタリア トレス 2–3 1–4

第1戦

2010年9月22日
15:00 (CET)
FKゾルカBDU ベラルーシの旗 1 – 2 ノルウェーの旗 ルーア
バルコフスカヤ 45分にゴール 45分 レポート ソルスネス 13分にゴール 13分
ストランジュ 78分にゴール 78分
ミンスク
観客数: 1100
主審: セルビアの旗 Gordana Kuzmanović

2010年9月22日
15:30 (CET)
マシュナク・ニシュ セルビアの旗 1 – 3 イングランドの旗 アーセナル
ラドジチッチ 62分にゴール 62分 レポート ヤンキー 12分にゴール 12分
フラハーティ 86分にゴール 86分
カーター 88分にゴール 88分
ニシュ
観客数: 3122
主審: チェコの旗 Jana Adámková



2010年9月22日
17:00 (CET)
レヘンダShVSM ウクライナの旗 1 - 3 ロシアの旗 ロシヤンカ
Melkonyants 32分にゴール 32分 レポート ペトロワ 49分にゴール 49分80分
スコトニコワ 81分にゴール 81分
チェルニーヒウ
観客数: 1050
主審: イタリアの旗 Carina Vitulano

2010年9月22日
17:30 (CET)
クルカ スロベニアの旗 0 - 7 スウェーデンの旗 リンシェーピング
レポート セールストローム 6分にゴール 6分
アスラニ 10分にゴール 10分35分
フォルス 22分にゴール 22分
イキディ 33分にゴール 33分
M.カールソン 68分にゴール 68分
M.J.カールソン 73分にゴール 73分
クルシュコ
観客数: 200
主審: スロバキアの旗 Petra Chudá

2010年9月22日
18:00 (CET)
PAOK ギリシャの旗 1 - 0 オーストリアの旗 ノイレングバッハ
パンテリアドー 29分にゴール 29分 レポート
テッサロニキ
観客数: 350
主審: スロバキアの旗 Petra Chudá


2010年9月22日
19:00 (CET)
AZ オランダの旗 1 - 2 フランスの旗 リヨン
ヴァン・デン・ハイリゲンベルグ 72分にゴール 72分 レポート ル・ソマー 53分にゴール 53分
ルナール 67分にゴール 67分
アルクマール
観客数: 1100
主審: ポルトガルの旗 Sandra Braz Bastos

2010年9月22日
19:00 (CET)
ヨーリン デンマークの旗 8 - 0 イタリアの旗 バルドリーノ
リダール・ブク 4分にゴール 4分
パースケ・ソーレンセン 7分にゴール 7分64分69分88分90+2分
アルンス・イェンセン 39分にゴール 39分
モゲンセン 67分にゴール 67分
レポート
ヨーリン
観客数: 1791
主審: ベルギーの旗 Claudine Brohet

2010年9月22日
19:45 (CET)
チューリッヒ スイスの旗 2 – 3 イタリアの旗 トレス
キヴィッチ 2分にゴール 2分
ズンブール 36分にゴール 36分
レポート カンポレーゼ 24分にゴール 24分51分
フセッリ 38分にゴール 38分
ヴィンタートゥール
観客数: 1500
主審: イングランドの旗 Alexandra Ihringova

2010年9月23日
13:00 (CET)
SSHVSM カザフスタンの旗 0 – 5 ドイツの旗 デュースブルク
レポート グリンクス 19分にゴール 19分28分48分88分
ローデル 34分にゴール 34分
カラガンダ
観客数: 1200
主審: ブルガリアの旗 Aneliya Sinabova


2010年9月23日
18:00 (CET)
MTK ハンガリーの旗 0 - 0 イングランドの旗 エバートン
レポート
ブダペスト
観客数: 2,000
主審: リトアニアの旗 Ausra Kance


ラウンド16

第1戦は2010年11月3日に、第2戦は11月10日に行われた。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
デュースブルク ドイツ 7–2 デンマーク ヨーリン 4–2 3–0
ラーヨ・バジェカーノ スペイン 3–4 イングランド アーセナル 2–0 1–4
ロシヤンカ ロシア 1–11 フランス リヨン 1–6 0–5
ブレンビー デンマーク 2–5 イングランド エバートン 1–4 1–1
トレス イタリア 3–4 フランス ジュヴィジー 1–2 2–2 (延長)
トゥルビネ・ポツダム ドイツ 16–0 オーストリア ノイレングバッハ 7–0 9–0
リンシェーピング スウェーデン 3–0 チェコ スパルタ・プラハ 2–0 1–0
ルーア ノルウェー 1–5 ロシア ズヴェズダ2005ペルミ 1–1 0–4

準々決勝

第1戦は2011年3月16、17日に、第2戦は3月23日に開催された。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
ズヴェズダ2005ペルミ ロシア 0–1 フランス リヨン 0–0 0–1
アーセナル イングランド (a) 3–3 スウェーデン リンシェーピング 1–1 2–2
エバートン イングランド 2–5 ドイツ デュースブルク 1–3 1–2
ジュヴィジー フランス 2–9 ドイツ トゥルビネ・ポツダム 0–3 2–6

第1戦



2011年3月17日
20:00 (CET)
エバートン イングランドの旗 1 - 3 ドイツの旗 デュースブルク
ドヴィー 60分にゴール 60分 レポート 安藤梢 52分にゴール 52分
ポップ 59分にゴール 59分65分
ハルトン・スタジアム, ウィドネス
観客数: 704
主審: チェコの旗 Dagmar Damková

第2戦




準決勝

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
リヨン フランス 5–2 イングランド アーセナル 2–0 3–2
デュースブルク ドイツ 2–3 ドイツ トゥルビネ・ポツダム 2–2 0–1

第1戦


2011年4月9日
18:00 (CET)
リヨン フランスの旗 2 - 0 イングランドの旗 アーセナル
シェリン 2分にゴール 2分11分 レポート
スタッド・ジェルラン, リヨン
観客数: 20,123
主審: ハンガリーの旗 Gyöngyi Krisztina Gaál

第2戦

2011年4月16日
16:00 (CET)
アーセナル イングランドの旗 2 - 3 フランスの旗 リヨン
フリーティング 68分にゴール 68分
ホワイト 85分にゴール 85分
レポート ル・ソマー 16分にゴール 16分34分
ディッケンマン 45+1分にゴール 45+1分
メドウ・パーク, ボレアムウッド
観客数: 507
主審: ノルウェーの旗 Christina Westrum Pedersen

決勝

優勝

UEFA女子チャンピオンズリーグ 2010–11 優勝
フランスの旗
リヨン
初優勝

得点ランキング

予選ラウンドは除く。

順位[7] 名前 所属クラブ 得点 試合 出場時間
1 ドイツの旗 インカ・グリンクス ドイツの旗 FCR2001デュースブルク 11 7 630'
2 日本の旗 永里優季 ドイツの旗 トゥルビネ・ポツダム 9 8 600'
スウェーデンの旗 ロッタ・シェリン フランスの旗 リヨン 9 9 745'
4 ドイツの旗 アーニャ・ミッターク ドイツの旗 トゥルビネ・ポツダム 8 9 708'
5 デンマークの旗 カトリン・パースケ・ソーレンセン デンマークの旗 フォルトゥナ・ヨーリン 7 4 360'
6 フランスの旗 オージェニー・ル・ソマー フランスの旗 リヨン 5 9 382'
イングランドの旗 ブルーク・チャップレン イングランドの旗 エバートン 5 6 439'
フランスの旗 レティティア・トナージ フランスの旗 ジュヴィジー 5 6 567'
スイスの旗 ラーラ・ディッケンマン フランスの旗 リヨン 5 9 617'
ドイツの旗 ファトミレ・バイラマイ ドイツの旗 トゥルビネ・ポツダム 5 8 691'

日程

ラウンド 抽選 第1戦 第2戦
予選 2010年6月23日 2010年8月5-10日
ラウンド32 2010年8月19日 2010年9月22、23日 2010年10月13、14日
ラウンド16 2010年11月3、4日 2010年11月10、11日
準々決勝 2010年11月19日 2011年3月16、17日 2011年3月23、24日
準決勝 2011年4月9、10日 2011年4月16、17日
決勝 2011年5月26日

脚注

  1. ^ Duisburg's Grings claims scorers' honour”. UEFA (2011年5月26日). 2012年5月15日閲覧。
  2. ^ Lyon triumph is French first”. UEFA (2011年5月26日). 2012年5月15日閲覧。
  3. ^ Potsdam lead 2010/11 lineup”. UEFA (2010年6月14日). 2012年5月14日閲覧。
  4. ^ UEFA ASSOCIATION COEFFICIENT RANKINGS
  5. ^ Past champions off to winning starts uefa.com
  6. ^ Potsdam face Finnish encounter UEFA.com
  7. ^ Goals scored”. UEFA (2011年5月26日). 2012年5月14日閲覧。

外部リンク

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Shopping mall in Plantation, FloridaBroward MallLocationPlantation, FloridaOpening date1978; 45 years ago (1978)Previous names Broward Mall (1978–2007) Westfield Broward (2007-2021) DeveloperArvida Corp., Homart Development Company, and Federated Department Stores, Inc.ManagementPacific Retail Capital Partners, Inc.Ownerunknown bankArchitectRTKL Associates, Inc.No. of stores and services87 [1]No. of anchor tenants4 (3 open, 1 vacant)Total retail floor area1,000,000 square ...

 

Militant leftist group in France (1979–1987) For the rock climb, see Action Directe (climb). For other uses, see Direct action (disambiguation). You can help expand this article with text translated from the corresponding article in French. (January 2022) Click [show] for important translation instructions. Machine translation, like DeepL or Google Translate, is a useful starting point for translations, but translators must revise errors as necessary and confirm that the translation is...

 

Species of fish Silver labeo Conservation status Data Deficient (IUCN 3.1)[1] Scientific classification Domain: Eukaryota Kingdom: Animalia Phylum: Chordata Class: Actinopterygii Order: Cypriniformes Family: Cyprinidae Subfamily: Labeoninae Genus: Labeo Species: L. ruddi Binomial name Labeo ruddiBoulenger, 1907[2] The silver labeo (Labeo ruddi) is an African species of freshwater fish in the family Cyprinidae. It can reach a length up to 30 cm and weight of 1...

Mouvement socialiste panhellénique(el) Πανελλήνιο Σοσιαλιστικό Κίνημα Logotype officiel. Présentation Président Níkos Androulákis Fondation 3 septembre 1974 Scission de Union du centre Siège Athènes ( Grèce) Fondateur Andréas Papandréou Positionnement Centre gauche Idéologie Social-démocratieSocial-libéralismeEurophilie Affiliation nationale L'Olivier (2014-2015)DISI (2015-2018)KINAL (depuis 2018) Affiliation européenne Parti socialiste européen Grou...

 

Lực giật khi khai hỏa súng ổ quay Smith & Wesson Model 500. Lực giật lùi của súng (còn gọi là độ giật) là lực phát sinh khi khai hỏa làm cho súng bị đẩy ngược lại hướng bắn, khiến cho xạ thủ gặp khó khăn trong việc giữ súng ở vị trí ổn định để khai hỏa tiếp tục. Thông thường có ba loại giật của súng. Loại thứ nhất và xảy ra đầu tiên là khi mới khai hỏa, lò xo búa hoặc lò x...

 

فوهة بوريل   التسمية إيميل بوريل  جسم فلكي القمر  إحداثيات 22°22′N 26°25′E / 22.37°N 26.42°E / 22.37; 26.42  خواص فيزيائية القطر 4.66 كيلومتر  فوهة بوريل تعديل مصدري - تعديل   فوهة بوريل من بعثة أبولو 17 مقطع أفقي لفوهة بوريل من بعثة أبولو17. فوهة بوريل (22.3°S 26.4°E) هي فو...

98.ª Brigada MixtaActiva Junio de 1937 - marzo de 1939País EspañaFidelidad República EspañolaRama/s Ejército Popular RegularTipo InfanteríaTamaño Brigada mixtaGuerras y batallas Guerra Civil Española[editar datos en Wikidata] La 98.ª Brigada Mixta fue una unidad del Ejército Popular de la República creada durante la Guerra Civil Española. A lo largo de la contienda llegó a operar en los frentes de Madrid, Guadalajara y Levante. Historial La unidad fue creada el 1 de ju...

 

Indian actor AnandarajBorn (1963-11-10) 10 November 1963 (age 60)Pondicherry, Puducherry, IndiaAlma materM.G.R. Government Film and Television Training InstituteOccupationActorYears active1988–present Anandaraj (born November 10, 1963) is an Indian actor and comedian. He has acted in villain roles in several Tamil films and has appeared in over a three hundred films in different languages including Telugu, Kannada, Malayalam and Hindi.[1] Career Anandaraj was born and...

 

Strategi Solo vs Squad di Free Fire: Cara Menang Mudah!