UEFA女子チャンピオンズリーグ 2013-14 |
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大会概要 |
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日程 |
2013年8月8日 - 2014年5月22日 |
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チーム数 |
54 (UEFA連盟) |
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大会結果 |
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優勝 |
ヴォルフスブルク (2回目) |
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準優勝 |
ティーレソー |
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大会統計 |
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試合数 |
109試合 |
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ゴール数 |
447点 (1試合平均 4.1点) |
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得点王 |
ミレナ・ニコリッチ (11) |
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UEFA女子チャンピオンズリーグ2013-14 (英語: 2013–14 UEFA Women's Champions League) はUEFA女子チャンピオンズリーグの第5回大会である。(前身のUEFA女子カップも含めると13回目。)決勝戦はポルトガル・リスボンのレステロ競技場にて2014年5月22日に開催され、ドイツのVflヴォルフスブルクが2年連続の優勝を果たした。
参加チーム
オーストリアは、UEFAランキングでノルウェーを抜いて8位となり、2チームの出場権を獲得した。
各国は、女子のUEFAランキングに応じて順位が決められた。以下の表記において、CHは国内リーグもしくはカップ戦優勝クラブを、RUは準優勝クラブを表す。Ned1とBel1は、ベルギーとオランダの合同リーグで最上位にあるチームを表す。
54チームが参加し、KÍクラクスヴィークはUEFA女子カップとUEFA女子チャンピオンズリーグの全大会に出場した唯一のチームという記録を保持した[1]。
試合日程
試合日程と組み合わせ抽選会の日程は以下の通り[2]。
ラウンド
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抽選
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第1戦
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第2戦
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予選 |
2013年6月27日 |
2013年8月8-13日
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ラウンド32 |
2013年9月5日 |
2013年10月9-10日 |
2013年10月16–17日
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ラウンド16 |
2013年11月9–10日 |
2013年11月13–14日
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準々決勝 |
2013年11月21日 |
2014年3月22–23日 |
2014年3月29–30日
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準決勝 |
2014年4月19–20日 |
2014年4月26–27日
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決勝 |
2014年5月22日
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予選
組み合わせ抽選
32チームが予選に参加する。4チームずつ8つのグループにわかれ、それぞれのポットから1チームずつグループに入る。
グループ1
出典:
グループ2
出典:
グループ3
出典:
グループ4
出典:
グループ5
出典:
グループ 6
出典:
グループ7
出典:
グループ8
出典:
各グループ2位の成績
各グループ2位のチームの内、成績上位2チームが本戦へと進出する。成績はグループ最下位のチームとの対戦成績を除いて比較される。成績の比較方法は以下の通り。
- 勝ち点
- 得失点差
- 得点
- UEFAクラブランキングポイント
- グループ全試合のイエローカード、レッドカードの枚数比較
出典:
決勝トーナメント
ラウンド32では22チームが参加となる。予選を勝ち抜いて決勝トーナメントに進出した10チームは (Q)で表した[3]。
対戦表
ラウンド32
2013年9月5日にラウンド32とラウンド16の抽選が行われた。同じ協会や予選グループのチームは一緒に抽選できませんでした。シードされたチームは、第2戦をホームで試合が行われた。チームには両レグで20,000ユーロの賞金が与えられたが、この金額はチームマネージャーから少なすぎると批判され、アーセナルのように飛行機で移動しなければならないチームは経済的損失を被ることになった。[4]
第1戦
第2戦
トレスが2試合合計スコア5-3でラウンド16に進出。
バーミンガム・シティが2試合合計スコア4–0でラウンド16に進出。
ゾルキー・クラスノゴルスクが2試合合計スコア6–2でラウンド16に進出。
ヴォルフスブルクが2試合合計スコア27–0でラウンド16に進出。
フォルトゥナ・ヨーリンが2試合合計スコア4–3でラウンド16に進出。
バルセロナが2試合合計スコア2–2 (アウェーゴール・ルール)でラウンド16に進出。
マルメが2試合合計スコア8–1でラウンド16に進出。
オリンピック・リヨンが2試合合計スコア10–0でラウンド16に進出。
ノイレングバッハが2試合合計スコア3–2でラウンド16に進出。
トゥルビネ・ポツダムが2試合合計スコア11–0でラウンド16に進出。
チューリッヒが2試合合計スコア3–2でラウンド16に進出。
ティーレソーが2試合合計スコア2–1でラウンド16に進出。
ロシヤンカが2試合合計スコア5–3でラウンド16に進出。
コナック・ベレディエスポルが2試合合計スコア2–1でラウンド16に進出。
アーセナルが2試合合計スコア18–2でラウンド16に進出。
グラスゴー・シティが2試合合計スコア5–3でラウンド16に進出。
ラウンド16
第1戦
第2戦
ヴォルフスブルクが2試合合計スコア5–2で準々決勝に進出。
バルセロナが2試合合計スコア6–1で準々決勝に進出。
アーセナルが2試合合計スコア6–2で準々決勝に進出。
バーミンガム・シティが2試合合計スコア7–2で準々決勝に進出。
トレスが2試合合計スコア2–1で準々決勝に進出。
ノイレングバッハが2試合合計スコア6–0で準々決勝に進出。
ティーレソーが2試合合計スコア6–1で準々決勝に進出。
トゥルビネ・ポツダムが2試合合計スコア2–2 (アウェーゴール・ルール)で準々決勝に進出。.
準々決勝
準々決勝以降の組み合わせ抽選会は2013年11月21日に開催された[5]。試合は2014年3月22、23日と29、30日に行われた。
- 注記
第1戦
第2戦
ティーレソーが2試合合計スコア8–1で準決勝に進出。
ヴォルフスブルクが2試合合計スコア5–0で準決勝に進出。
トゥルビネ・ポツダムが2試合合計スコア12–1で準決勝に進出。
バーミンガム・シティが2試合合計スコア3–0で準決勝に進出。
準決勝
試合は2014年4月19日、27日に開催された。
第1戦
第2戦
ティーレソーが2試合合計スコア3–0で決勝に進出。
ヴォルフスブルクが2試合合計スコア4–2で決勝に進出。
決勝
優勝
統計
得点王賞には予選ラウンドも含まれる。スパルタク・スボティツァのミレーナ・ニコリッチが11ゴールを挙げて受賞した[6]。
以下の統計は、予選ラウンドを除いたもの。
得点ランキング
出典:[7]
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アシストランキング
出典:[8]
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脚注
外部リンク
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- 男子(選手権, U-21, U-19, U-17, NL) - 女子(選手権, U-19, U-17) - クラブ(CL, EL, ECL, SC, YL, WCL)
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