SWAC(エス・ダヴリュウ・エイ・スィー)は、東京に本社を置く日本の陸上競技(長距離走・マラソン)のクラブチームを運営する企業。
2012年11月末をもってセカンドウィンドAC有限責任事業組合が業務終了。同年12月から「株式会社 SWAC」と名称変更した。
元資生堂ランニングクラブ(資生堂RC)監督だった川越学が、陸上選手の育成及び引退後の活動の場を与える目的として、資生堂から独立する形で2007年4月1日付で「セカンドウィンドAC」を設立。その内所属メンバーの4人が資生堂RCから移籍した。セカンドウィンドは、「壁を越えた瞬間、呼吸が回復して感じる新しい世界」を意味する[1]。
2011年4月からSWAC大阪を始め、横浜・四日市・広島に各支部が設立されている(かつては六本木・札幌に支部があったが現在廃部)。
2013年4月から元選手の嶋原清子がリーダーに就任、川越は監督業を退任。
2013年より西和三郎が代表取締役に就任し、クラブ活動を行う。
2019年12月に早稲田大学時代に大学駅伝3冠を達成し、旭化成でトラック・ロードで活躍後にプロランナーに転向した八木勇樹が代表取締役に就任。2020年4月から池本愛が所属している。