FC神楽しまね 原語表記
FC神楽しまね 呼称
FC神楽しまね クラブカラー
金 紺 創設年
1968年 解散年
2023年 ホームタウン
島根県 松江市 運営法人
松江シティFC株式会社 代表者
宮瀧譲治 ■ テンプレート(■ ノート)■ サッカークラブPJ
FC神楽しまね (エフシーかぐらしまね、英語 : FC Kagura Shimane )は、かつて存在したサッカー クラブ。島根県 松江市 を本拠地としていた。2011シーズンから2021シーズンまでの登録チーム名・呼称は「松江シティFC 」だったが[1] 、2022年2月1日に「FC神楽しまね」へ変更された[2] 。Jリーグ加盟を目指すクラブ の1つだった。
歴史
前史
1968年 、前身となる松江RMクラブ を創設[3] 。その後、2007年 まで松江RM友の会 の名で公式戦に参加していたが、2008年 にヴォラドール松江 [注 1] に改称。2009年 に中国地域県リーグ決勝大会 で準優勝し、2010年より中国サッカーリーグ に昇格した。
2011年 - 2018年(中国リーグ)
2011年
島根県サッカー協会松江支部の代表チームとして運営組織の新規立ち上げと合わせ、ヴォラドール松江を母体とした新クラブ松江シティフットボールクラブ を設立。中国サッカーリーグでは7位に終わったが、中国地区予選を突破したことにより第47回全国社会人サッカー選手権大会 へ出場した(初戦敗退)。
2012年
新たな運営法人として特定非営利活動法人 松江シティスポーツクラブ を設立。その記者会見で、2020年までにJ2リーグ へ参入したいとする目標を明らかにした[4] [リンク切れ ] [5] 。また、新監督にA級ライセンスを保持している小川秀樹が就任した[6] 。第17回島根県サッカー選手権大会決勝でデッツォーラ島根E.C を破り、初めて天皇杯 島根県代表の座を得た。天皇杯1回戦では山口県代表の徳山大学 に0-3で敗退するも、会場となった島根県立浜山公園陸上競技場 には1,700人以上の観客が集まった。中国サッカーリーグは、昨年を上回る3位で終えた。
2013年
中国サッカーリーグは4位に終わった。3位のレノファ山口FC に勝点差18をつけられる不本意なシーズンとなった。全国社会人サッカー選手権大会の中国予選では、1回戦で廿日市FC にPK戦の末敗れた。第18回島根県サッカー選手権大会決勝でデッツォーラ島根E.Cに0-1で敗れ、天皇杯への連続出場も叶わなかった。
2014年
実信憲明 や山内智裕 などJリーグ経験者が加入するなど戦力補強を敢行し、中国サッカーリーグで初優勝を果たした。第19回島根県サッカー選手権大会決勝でデッツォーラ島根E.Cに敗れ、天皇杯出場はならなかった。またデッツォーラ島根E.Cにリーグ戦でも敗れた(連敗した)ことを理由に9月19日付けで小川を解任し、ヘッドコーチであった片山博義 が監督代行に就任した[7] 。第50回全国社会人サッカー選手権大会 では、島根県勢初のベスト8へ進出した。JFL 昇格をかけて戦う第38回全国地域サッカーリーグ決勝大会 に初出場し、1次ラウンドで敗退となった。
2015年
監督代行だった片山が監督に就任し、スポンサー並びにパートナー企業として山陰中央新報社 を迎え基盤を強化。チームも、Jリーグ経験者が新たに5人完全移籍で加入するなど大幅な戦力補強を敢行した。中国サッカーリーグでは17勝1分の無敗でリーグ連覇を決め[注 2] 、谷尾昂也 が得点王(他1人と同率)に、実信がアシスト王にそれぞれ輝いた。第20回島根県サッカー選手権大会決勝でもデッツォーラ島根E.Cに雪辱を果たし、2012年 以来の2回目の天皇杯出場を決めた。本戦では1回戦でJFLの鹿児島ユナイテッドFC に勝利し天皇杯初勝利を飾ったが、2回戦でJ1の川崎フロンターレ に0-3で敗れた。第51回全国社会人サッカー選手権大会 では、1回戦でアミティエSC京都 と対戦してPK戦の末に敗れた。10月6日 、島根県サッカー協会の常務理事である鈴木惠朗がゼネラルマネージャー に就任した。第39回全国地域サッカーリーグ決勝大会 では、昨年に続いて1次ラウンド敗退となった。12月5日 、片山の監督退任を発表した[8] 。12月29日 、田中孝司 が監督に就任した[9] 。
2016年
松江市営陸上競技場で行われるホームゲーム7試合を有料試合(高校生以下は無料)として開催した[10] 。天皇杯は、第21回島根県サッカー選手権大会決勝でSC松江 に快勝して2年連続3回目の本戦出場を決めたものの、1回戦でJ2 のファジアーノ岡山FC に1-4で敗れた。中国サッカーリーグは勝点1差の2位で終え、第52回全国社会人サッカー選手権大会 では準々決勝で敗退した。
2017年
天皇杯では、第22回島根県サッカー選手権大会決勝でデッツォーラ島根E.Cに勝利し、3年連続4回目の本戦出場を決めた。1回戦では熊本県教員蹴友団 に勝利したものの、2回戦でJ1のサガン鳥栖 に0-3で敗れた。4月20日、経営基盤の強化などを目的に松江シティFC株式会社 を設立、社長には鈴木惠朗GMが就任した[11] 。中国サッカーリーグでも2年連続で2位の成績を収め、金村賢志郎がリーグ新記録となる35得点をマークした。第53回全国社会人サッカー選手権大会 は決勝で鈴鹿アンリミテッドFC に敗れて準優勝となった。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017 では、1次ラウンドで敗退となった。
2018年
天皇杯では、第23回島根県サッカー選手権大会決勝でSC松江に勝利し、4年連続5回目の天皇杯出場を決めた。1回戦でSRC広島に4-0で勝利したが、2回戦ではJ1のV・ファーレン長崎 に延長戦の末1-2で敗れた。中国サッカーリーグでは開幕から13連勝で5試合を残して3年ぶり3回目の優勝を決め[12] 、最終的に18戦全勝でリーグを終えた[13] 。第54回全国社会人サッカー選手権大会 では決勝でFC刈谷 を破り、島根県勢として初優勝を飾った。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2018 は1次ラウンドを3戦全勝(1位)、決勝ラウンドを2勝1分の成績で優勝した。12月6日、日本フットボールリーグ 理事会で2019年 からのJFL入会が承認された[14] 。この年の公式戦成績は35試合33勝1分1敗[15] であった。
2019年 - 2022年(JFL)
2019年
2019年 2月、2021年 4月に下部組織となるユースチーム(U-18)を雲南市 内に設立することを発表した[16] 。天皇杯では、第24回島根県サッカー選手権大会決勝でSC松江に勝利して5年連続6回目の本戦出場を決めた[17] 。本戦1回戦でJ3 のカマタマーレ讃岐 と対戦、PK戦にもつれ込むも敗れ、3年ぶりに初戦で敗退した[18] [リンク切れ ] 。リーグ戦では開幕から11戦未勝利(4分7敗)と低迷、浮上のきっかけを掴めないまま15位で迎えた最終節、負けたら地域リーグ降格となる最下位・流経大ドラゴンズ龍ケ崎 とのアウェイでの大一番に1-0で勝利し[19] [リンク切れ ] 、通算5勝10分15敗の15位でJFL残留を決めた[注 3] 。シーズン終了後、田中が監督を退任してGMに就任[20] 、コーチの実信が監督に昇格した[21] 。
2020年
8月16日、第25回島根県サッカー選手権大会決勝でE-WING出雲 に勝利し、6年連続7回目の天皇杯本戦出場を決めた。天皇杯では、1回戦でYonago Genki SC に5-0で勝利した。続く2回戦では三菱自動車水島FC に0-1で敗れた。リーグ戦は16チーム中10位で終えるも、酒井達磨 が得点王に輝きベスト11にも選出され、チームもフェアプレー賞を受賞した。12月2日、田中がGMを退任した[22] 。12月10日、2021年4月の雲南市でのユースチーム(U-18)設立を断念することを発表した[23] 。
2021年
4月18日、第26回島根県サッカー選手権大会決勝でE-WING出雲に勝利し、7年連続8回目の天皇杯本戦出場を決めた。天皇杯では1回戦で福山シティFC に1-2で敗れた。8月20日、2022年シーズンからクラブ名を変更し、一般公募により新チーム名を決定することが発表された[24] 。リーグ戦は過去最高となる5位で終えた。12月20日、2022年2月1日付でクラブ名をFC神楽しまね へ変更することを発表した[2] 。
2022年
クラブ名改名初戦である開幕戦のホームFCマルヤス岡崎 戦をコロナウイルス感染者が出たために延期となり[25] 、第2節アウェーでのクリアソン新宿 戦で開幕を迎え1-0で勝利するも、その後低迷し一時は最下位に沈む。後半戦は持ち直し12位でシーズンを終えたが、後述の理由により、この年限りでJFL退会となった。天皇杯では、第27回島根県サッカー選手権大会決勝でベルガロッソ浜田 に3-0で勝利し、8年連続9回目の天皇杯本戦出場を決める。本戦1回戦MD長崎 に2-1で勝利するも、2回戦大分トリニータ に0-3で敗退した。
経営難とJFL退会、そしてクラブ解散
2022年7月26日、選手・スタッフ全員の7月分の給与が支払われておらず、6月分の給与も遅配されていることが報道され、経営難に陥っていることが取り沙汰された[26] [27] 。クラブもこの報道を事実と認め、7月29日には、クラブを運営する松江シティFC株式会社が、設立当初より債務超過を繰り返していることを明かした[28] 。成績面においては残留圏である14位以上を確保しているため中国サッカーリーグへの自動降格はないが、このような運営面の問題から、JFLはクラブに対して再建策の提示などを求め、同年12月6日に開催される理事会で残留の可否について審議が行われることとなった[29] 予定だったが、継続審議となり、結論は持ち越された[30] 。
新型コロナウイルスの感染拡大 に伴う試合数の大幅減や無観客試合 (リモートマッチ)の影響もあり、2019年に約9,700万円だったクラブの運営赤字は、2021年には約1億円にまで膨れ上がり、適切な経営再建へ向けた打開策を見出せない状態にあった。加えて選手の給料の未払いが続き、プロ契約を結んでいるにもかかわらず生計を立てるためにアルバイトをせねばならないケースも発生[31] 。7月に給与未払いが公になって以降、監督・実信憲明 や主将・垣根拓也 ら20人以上が退団する事態に陥った[32] 。その一方で元コーチが運営会社を相手取り、未払い分の支払いを求める訴訟を起こしたが、2回にわたる口頭弁論で被告側は出廷することも書面での主張もなく、そのまま結審し、同年2月1日に未払い分の支払いを命じる判決を出すという事態にもなってしまった[33] [34] 他、運営会社が求めていた2023年1月20日を期限とした給与支払いと、JFLの参加費の支払いが間に合わないことが一部報じられた[35] 。
2023年1月23日、日本フットボールリーグは臨時理事会を開き、FC神楽しまねのJFL不参加、退会を決定した。約半年間にわたり選手・スタッフ・社員への給与未払いが続く上、今季JFL参加への会費も支払っておらず、今後も資金繰りが見込めないとの判断によるものである[36] [37] [38] 。なお成績面以外でのJFLからの退会・除名である場合は、地域リーグ への1階級降格は認められていないため、2023年度は中国サッカーリーグ への参加もできず、存続したとしても島根県社会人サッカーリーグ への参加は島根県サッカー協会の判断に委ねられることとなる[39] 。
すでに2023年度のスクール生(学生・児童世代)の募集も再開されていた[40] が、今回のJFL退会を受けて、今後のトップチーム・下部組織・スクールの活動はすべて未定となった[37] 。トップチームの残留希望者は前述の大量退団の影響もあり、JFL退会決定時でわずか8人。下部組織にも100人以上の学生・児童が在籍しているというが、その下部組織の存続すらも危ぶまれているとの一部報道があった[41] 。また加えて、運営会社の社長・宮瀧譲治は2022年11月にクラブを離れ、組織の指揮が取れない状態であるため、JFL加盟クラブから各1名は最低就任することを求めている理事職も、退会決定時の臨時理事会ではクラブの常務理事2人がオブザーバーとして出席したという状況だった[42] (社長の宮瀧はクラブ解散まで正式な記者会見を一度も行うことはなかった)。1月31日、クラブは松江市内で開かれた保護者会で、宮瀧名義によるA4版のコピー用紙 1枚の告知に保護者に配布、その中で、「諸般の事情」により上記の育成チームのU-15及びU-12松江の活動を停止したことを明かした。クラブは「子供たちがサッカーをする場所を無くしたくない」としてジュニア・ジュニアユースのコーチに協力を依頼、U-14監督を務めていた見継武志を中心に「松江シティフットボールクラブ」を新たに設立し、所属選手の受け皿として活動するとした。ただし、運営面での実態は不透明となっている。2023年度の活動を継続するためには、遅くとも2月3日までに島根県サッカー協会にチーム・選手登録を済ませねばならないため、FC神楽しまねU-15・U-12松江から松江シティFCへの移管をするか否かを、短い時間で決めてほしいと要望をしたとされる[43] [44] 。またスクールについても活動を休止し、前年トップチームの副主将を務めた佐藤啓志郎が2月から開設するサッカースクール「KEISHIサッカースクール」へ移管し、希望者にはそれぞれの受け皿のチーム・スクールで練習できるようにするとした[45] [46] 。
3月14日、松江シティFC株式会社が松江地方裁判所 に破産手続きの開始を申し立てて、クラブ解散が決まった[47] 。
8月3日、松江労働基準監督署 はスタッフ4人に対する最低賃金法 違反(賃金不払い )の疑いで、松江シティFC株式会社と、同社の代表取締役社長を松江地方検察庁 に書類送検 した。[48]
クラブ名変遷
松江RMクラブ(1968 - 2007)
ヴォラドール松江(2008 - 2010)
松江シティFC(2011 - 2021)
FC神楽しまね(2022)
チーム成績・歴代監督
リーグ戦
松江RMクラブ / 松江RM友の会(-2007)
年度
所属
順位
勝点
試合
勝
分
敗
得点
失点
得失差
天皇杯
監督
2006
島根県 1部
2位
21
10
6
3
1
24
14
10
県予選 敗退
2007
4位
15
10
5
0
5
26
25
1
ヴォラドール松江
年度
所属
順位
勝点
試合
勝
分
敗
得点
失点
得失差
天皇杯
監督
2008
島根県 1部
優勝
38
14
12
2
0
43
10
33
県予選敗退
廣瀬康彦
2009
優勝
37
14
12
1
1
58
10
48
2010
中国
3位
35
18
11
2
5
50
36
14
松江シティFC
年度
所属
順位
勝点
試合
勝
分
敗
得点
失点
得失差
天皇杯
監督
2011
中国
7位
18
18
5
3
10
28
37
-9
県予選敗退
廣瀬康彦
2012
3位
38
18
12
2
4
36
25
11
1回戦敗退
小川秀樹
2013
4位
25
18
7
4
7
39
34
5
県予選敗退
2014
優勝
38
18
12
2
4
50
20
30
小川秀樹(-9月)片山博義 (代行、9月-)
2015
優勝
52
18
17
1
0
70
4
66
2回戦敗退
片山博義
2016
2位
40
18
12
4
2
48
16
32
1回戦敗退
田中孝司
2017
2位
44
18
14
2
2
82
18
64
2回戦敗退
2018
優勝
54
18
18
0
0
76
4
72
2回戦敗退
2019
JFL
15位
25
30
5
10
15
26
51
-25
1回戦敗退
2020
10位
20
15
6
2
7
18
24
-6
2回戦敗退
実信憲明
2021
5位
50
32
14
8
10
38
37
1
1回戦敗退
FC神楽しまね
年度
所属
順位
勝点
試合
勝
分
敗
得点
失点
得失差
天皇杯
監督
2022
JFL
12位
34
30
9
7
14
32
42
-10
2回戦敗退
実信憲明
カップ戦
タイトル
リーグ戦
カップ戦
ユニフォーム
ユニフォームの色
カラー
シャツ
パンツ
ストッキング
FP(1st)
黄
紺
黄
FP(2nd)
グレー
グレー
グレー
GK(1st)
臙脂×赤
臙脂
臙脂
GK(2nd)
青×水色
青
青
クラブカラー
最終年ユニフォームスポンサー
掲出箇所
スポンサー名
表記
掲出年
備考
胸
島根電工ホールディングス
島根電工HD
2017年 -
2016年は袖 2016年は「おたすけ隊 住まいの 」表記 2017年 - 2021年は「島根電工」表記 2016年 - 2021年は「島根電工」名義
鎖骨
テクノプロジェクト
TechnoProject
2022年 -
両側に掲出 2013年 - 2017年は背中上部 2018年はパンツ 2013年 - 2018年は「テクノプロジェクト」表記
背中上部
山陰中央新報社
山陰中央新報
2018年 -
2015年 - 2016年は胸 2017年は袖 2015年は 「SUN SAN CLUB さんさんクラブ 山陰中央新報社 」表記
背中下部
島根ナカバヤシ
ナカバヤシ
2018年 -
2016年 - 2017年はパンツ
袖
山陰中央テレビジョン放送
TSKさんいん中央テレビ
2022年 -
パンツ前面
島根マツダ
島根マツダ
2021年 -
パンツ背面
なし
-
-
ユニフォームサプライヤーの遍歴
歴代ユニフォーム
歴代ユニフォームスポンサー表記
スタジアム・観客数
観客数
年度別観客数
年度
所属
合計 入場者数
最多入場者数
最少入場者数
平均 入場者数
試合数
ホームゲーム 開催スタジアム
入場者数
相手
会場
入場者数
相手
会場
2019
JFL
10,482
1,544
今治
松江市陸
360
びわこ
浜山陸上
699
15
松江市陸12、浜山陸上3
2020
3,934
971
ロック
松江市陸
0[注 4]
S仙台
浜山陸上
562
7
松江市陸6、浜山陸上1
2021
7,350
1,023
高知
松江市陸
270
武蔵野
島根県サ
459
16
松江市陸12、島根県サ3、浜山陸上1
2022
9,799
3,644
鈴鹿
松江市陸
291
青森
松江市陸
653
15
松江市陸11、島根県サ3、浜山陸上1
会場別観客数
年度
自治体
会場
収容人員
ホームゲーム観客数
試合数
合計
平均
最多
最少
2019
松江市
松江市営陸上競技場
24,000
12
8,429
702
1,544
407
出雲市
島根県立浜山公園陸上競技場
15,720
3
2,053
684
1,017
360
2020
松江市
松江市営陸上競技場
24,000
6
3,934
656
971
489
出雲市
島根県立浜山公園陸上競技場
15,720
1
0
0
0
0
2021
松江市
松江市営陸上競技場
24,000
12
5,997
500
1,023
283
出雲市
島根県立浜山公園陸上競技場
15,720
1
292
292
292
292
益田市
島根県立サッカー場
6,000
3
1,061
354
407
270
2022
松江市
松江市営陸上競技場
24,000
11
8,159
742
3,644
291
出雲市
島根県立浜山公園陸上競技場
15,720
1
599
599
599
599
益田市
島根県立サッカー場
6,000
3
1,041
347
351
340
下部組織
松江シティFC Ragazza
レディースチーム。元々は「松江レディースフットボールクラブRagazza」というクラブだったが、2017年 に松江シティFCの兄妹(提携)チームとなり「松江シティRagazza」へ改称、更に2020年2月より松江シティFCの下部組織となり、「松江シティFC Ragazza」に改称した[49] 。中国女子サッカーリーグ 2部に所属していたが、2021年 3月31日 に解散した[50] 。
ユース
U-18ユースチーム。2021年4月に雲南市 内に設立する予定だったが断念した。
ジュニアユース
U-15ジュニアユースチーム。2016年 4月から松江市内で活動する「デルソーレ松江フットボールクラブジュニアユース」と提携。2018年4月から正式に下部組織となり、「松江シティフットボールクラブジュニアユース」と改称した[51] 。
ジュニア
スクール
小学生を対象としたサッカースクールを開催している。2018年度より小中学生が対象の「松江シティFC GKスクール」を新設[52] 。
脚注
注釈
^ 「ヴォラドール 」とはスペイン語 で「トビウオ 」(volador ) という意味。島根県の県魚に指定されている。
^ 最終節では、リーグ戦でこれまで1度も勝ったことのなかったデッツォーラ島根E.Cに勝利した。
^ レギュレーションでは下位2チームが地域リーグ降格となるが、3位のFC今治 がJ3リーグ加盟を認められたことにより降格が最下位の1チームのみとなり、JFL残留となった。
^ 無観客試合(有観客試合に限ると489人)
出典
関連項目
外部リンク
1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代