FOMA F903iX HIGH-SPEED(フォーマ エフきゅうまるさんアイエックス ハイスピード)は、富士通によって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。
概要
富士通端末初のFOMAハイスピード(HSDPA)端末。
また、F903iに引き続き、ディスプレイ部分が左右に90度スイングするスイングスタイルボディを採用。F903iと違い直線基調のデザインになっている。F903iと同様に、回転させる事で機能を切り替えることができる「ヨコモーション」、サブディスプレイは設けていない代わりに、閉じたままでもディスプレイをスイングすることで、日付や時刻などが確認できるちょこモーション機能を設けている。
メインディスプレイは2.4インチQVGA(240×320ドット)を採用している。今までの富士通製端末と同様に指紋認証にも対応。この端末のボタンは青色に光る。
搭載されるカメラは有効画素数約320万画素(記録画素数約300万画素)のCMOS。テレビ電話用のサブカメラは、有効画素数約11万画素(記録画素数約10万画素)のCMOS。
外部メモリーカードはF903iに引き続き、microSDカード(2GBまで、ドコモ発表)に対応。内蔵メモリーも1GBまで拡張している。
HSDPAに対応し、専用コンテンツの利用が可能。iモーションはダウンロード容量が10MBまで拡張し、H.264コーデックに対応した。これに伴い、ビデオクリップにも対応した。FMトランスミッターを搭載。Windows Media Audio 形式の音楽ファイル再生に対応、またデジタル著作権管理 (Digital Rights Management) に対応している事により、Napster 等の有料音楽配信サイトの利用も出来る。利用に関しては、付属の USB ケーブル、Windows XP 及び Windows Vista 対応パソコン、Windows Media Player[要曖昧さ回避]10以上が必要となる。2007年12月31日まで、Napsterを2週間無料で使えるキャンペーンを行っていた。再生時間は約20時間。
iアプリは「ケータイ脳力ストレッチング(東北大学 川島隆太教授監修)」、「A列車で行こうi forF」、「ZOOKEEPER DX F」、「ロジックパズル F」、「Gガイド番組表リモコン」、「DCMXクレジットアプリ」、「ケータイクレジットiD」、「FOMA通信環境確認アプリ」をプリインストールしている。
FOMA903iシリーズ共通の機能の中では、着うたフル、メガiアプリ、iC通信(FeliCaによる認証・データの交換)に対応した。GPS、3Gローミングには非対応。
なお、同日に発表された富士通製携帯電話F903iと比べると、F903iXのほうが若干本体が小さい。
※音声番組のみ対応。
メーカーによる宣伝
歴史
不具合
2007年12月11日に、以下の不具合の修正と改善がソフトウェアの更新でなされた。(参照)F903iXのソフトウェアアップデート情報
- 修正点
- 「Music&Video チャネル」の番組設定を行なっても、「ミュージックチャネル番組設定中」のアイコンが表示されない場合がある不具合。
- なお、未発表ではあるがF903iと同じく特定の条件下で予測変換のデータが初期化されてしまう不具合があったが、修正されている。
- 改善点
外部リンク
関連項目